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自民党スレ

8484OS5:2023/02/02(木) 20:39:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad3648386497beed4175062baad313065cb64567
「逃げるのはひきょうだ」挑発にも動ぜず…言質取らせない岸田首相
2/2(木) 10:42配信

西日本新聞
岸田首相

 1日の衆院予算委員会では、岸田文雄首相のジェンダー認識や家族観も問われた。立憲民主党の西村智奈美代表代行が、選択的夫婦別姓や同性婚への賛否を質問。首相は「社会全体の雰囲気に思いを巡らせた上で判断することが大事だ」などと正面から答えなかった。かつてリベラルな志向を表に出したこともある首相だが、自民党内の保守派への遠慮もあってか、その後封印。日和見主義的な姿勢を貫いている。


 立民のジェンダー平等推進本部長も務める西村氏。この日は、岸田氏が2021年10月の首相就任以来、選択的夫婦別姓や同性婚に関し「より幅広い国民の理解を得る必要がある」と、13回にわたり国会で答弁している点を問題視した。1996年に法制審議会が選択的夫婦別姓制度の導入を含む民法改正を答申してから27年たっていることから、期限を区切って国会に法案を提出するよう首相に迫った。

 これに対し首相は、「議論は続いていると認識している」との答弁に終始。西村氏が「成立させるつもりがあるのか」とただしたLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案についても、「極めて慎重に検討すべき課題だ」と述べるにとどめた。

 選択的夫婦別姓を巡っては菅義偉前政権下の21年3月、当時無役だった岸田氏が、早期実現を目指す自民の有志議員による議員連盟の呼びかけ人となり、賛意を示したこともあった。だがその半年後、菅氏の後継を決める自民総裁選で岸田氏は態度を明らかにせず、首相に就任してからもその是非に踏み込むことを避けている。

 自民内には最大派閥の安倍派を中心に、伝統的な男女観や家族観を重んじる主張が幅を利かせており、選択的夫婦別姓への慎重論も根強い。党内基盤が強いとは言えない首相はこうした事情に配慮し、世論や党内の風向きを見定めようと、様子見しているとされる。

 首相の煮え切らない答弁にしびれを切らした西村氏は、「逃げ続けるのはひきょうだ」「さまざまな意見があることを理由に逃げるのは、政治家としていかがなものか」と語気を強めて追及したが、首相は「国民にとっても家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ。丁寧さが必要だ」と説明した。最後まで誘いには乗らず、言質も取らせなかった。

 (河合仁志)


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