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自民党スレ

8380チバQ:2022/11/14(月) 20:23:26
会長不在では存在感が低下
塩谷氏
塩谷は、衆議院当選10回の72歳。
文部科学大臣や、党総務会長などを歴任したベテランだ。

7月8日の安倍の死去後、安倍派では、執行部体制の見直しも検討されたが、派閥の分裂を避けるため、結論をいわば先送りする苦肉の策をとった。

8月の内閣改造と党役員人事の際は、会長代理の塩谷が「窓口」役を担い、総理大臣・党総裁の岸田文雄に対し、派閥の要望を伝えるなどした。

この8月の人事で、安倍派は、閣僚に、麻生派と並んで最も多い4人を送り出し、党4役の一角、政務調査会長のポストも確保した。しかし、第2派閥の茂木派(54人)を大きく上回る97人を抱える最大派閥として、「閣僚5人の起用を目指す」としていただけに、この結果で満足する声は多くはなかった。

しかも、岸田が、当時、経済産業大臣を務めていた萩生田光一を呼び、直接、党の政務調査会長を打診したことは、「塩谷を通さないのはおかしく、派閥として軽んじられている」との批判も出た。

「いつまでも会長不在のままでは、最大派閥としての存在感がなくなってしまう」

派内では危機感が広がり、新体制への移行が真剣に検討されるようになった。

結束のため「つなぎ」の新会長?
後任の会長選びでも、大きな判断基準となったのは「派内の結束を保つこと」だった。

将来の総理・総裁候補と目される幹部たちのなかで、現時点で、派閥をまとめられると誰もが認める抜きん出た存在はなく、本格的な争いがおこれば、派閥が割れる恐れがあるとの指摘が出ていた。

こうしたなかで、温厚な人柄で知られ、「野心がない」という評がもっぱらの塩谷に、いわば「つなぎ」的に会長を務めてもらおうという雰囲気が醸成されていった。塩谷自身も、そうした状況を十分承知したうえで、火中のくりを拾う覚悟を固めた。


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