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自民党スレ

8211チバQ:2022/08/10(水) 19:59:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/b093c8141532c3c06fbb9be5b089a218aeaac6dd
派閥バランス腐心の跡 入閣「待機組」に明暗
8/10(水) 19:44配信


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産経新聞
皇居での認証式に向かう浜田靖一氏(手前)ら閣僚内定者=10日午後、首相官邸(岩崎叶汰撮影)

10日に発足した第2次岸田文雄改造内閣の閣僚19人と自民党四役は、全ての派閥から登用するなど党内バランスを意識した顔ぶれとなった。一方で第1次岸田内閣では13人に上った初入閣は9人にとどまり、各派の衆院当選5回以上、参院当選3回以上の「入閣待機組」は明暗が分かれた。

麻生太郎副総裁率いる麻生派(志公会、50人)は、永岡桂子文部科学相が初入閣。鈴木俊一財務相と山際大志郎経済再生担当相が続投、河野太郎前広報本部長がデジタル相で再入閣し、閣僚の数を改造前の3人から4人に増やした。

ただ、入閣待機組の当選7回の伊藤信太郎衆院議員がポストから漏れたことには不満の声もあがる。同派ベテランは初入閣が永岡氏のみだったことに「閣僚は4人に増えたが、3人がリピーターというのはどうなのか」と語気を強めた。

今回の人事で、領袖(りょうしゅう)の安倍晋三元首相を失った影響が注目されていた最大勢力の安倍派(清和政策研究会、97人)からは、萩生田光一前経済産業相が政調会長に起用された。また、松野博一官房長官が留任、西村明宏環境相が初入閣するなど閣僚の数は4人で変わらなかった。

第2派閥の茂木派(平成研究会、54人)は、会長の茂木敏充幹事長が再任となったほか、野村哲郎農林水産相と秋葉賢也復興相が初入閣、加藤勝信厚生労働相が再入閣を果たした。ただ、閣僚の数は1減の3人となり、同派所属議員は「(第3派閥の)麻生派の閣僚4人と比較すると、もう一声ほしかった」と声を落とした。

首相率いる岸田派(宏池会、43人)は林芳正外相が留任で、寺田稔総務相と葉梨康弘法相が初入閣。また、二階俊博元幹事長が主導する二階派(志帥会、43人)は、入閣待機組だった谷公一国家公安委員長と、閣内最年少の41歳の小倉将信少子化担当相が初入閣を果たした。

最小派閥の森山派(近未来政治研究会、7人)からは、会長の森山裕前総務会長代行が選対委員長に就任。これまで非主流派と位置づけられてきただけに、同派ベテランは森山氏の抜擢(ばってき)を「7人しかいない派閥で党四役に就けたのは、満額回答だ」と歓迎した。

岸田派所属議員は首相の心境について、「バランスを重視する一方、課題が山積しているため、各派の入閣待機組に十分配慮するのは難しかったのではないか」と読み解いた。(今仲信博)


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