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自民党スレ

7990チバQ:2022/05/28(土) 20:54:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/299ffb29d3530278841545532ace85b35d763614
安倍派vs岸田派のバトル…自民党「第1派閥」をめぐる争いが過熱している!
5/21(土) 7:02配信
現代ビジネス
派閥のパーティーに表れた“違い”
写真提供: 現代ビジネス

 「昨年はG20で参加できなかったが、2年前、3年前はこれだけの活気がなかった。これも岸田さんが総理になったから。大きく成長したから。昨年、総理になると思った? そういう雰囲気はなかったでしょ」


 自民党の麻生太郎副総裁の軽妙な挨拶が会場を沸かせたのは、5月18日に東京プリンスホテルで開かれた岸田派(宏池会)のパーティーでのことだった。その前日には自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が、同じ会場で開催したばかり。しかしその雰囲気は、かなり異なっていたと言ってよい。

 挨拶のために壇上にあがった茂木敏充幹事長が「まるで党大会ですね」と感嘆したのが、5月17日の安倍派のパーティーだ。コロナ禍という時節柄、感染症対策のために立食形式は避けて、ひとつひとつ離した椅子に着席するスタイル。通常使用される2階の大宴会場の他、3階の宴会場など合計11の会場が使われたという。

 これに参加したのは、安倍晋三元首相が会長として派閥に復帰した昨年12月のパーティーを上回る2800名で、森喜朗元首相も飛び入りで壇上にあがり、「(清和研は)俺が作ったんだ」とアピール。しかし「(派閥が)大きくなるのはいいが、分裂の危険も出てくる」とけん制することも忘れなかった。

 その警告の相手こそ、安倍元首相に相違ない。総理総裁を辞任して派閥に戻る際、安倍元首相は昨年の総裁選に出馬した高市早苗政調会長を伴おうとしたが、2011年に町村派(当時の清和研)を離脱した高市氏の再加入に多数のメンバーが反対したために叶わなかった。また今年になって二階派(志帥会)を離脱した片山さつき参議院議員の入会についても、派閥内で反対が多いために実現していない。

 にもかかわらず、安倍元首相がいっそうの派閥の拡大を狙うのは、大宏池会結成をけん制するためだろう。岸田派と麻生派(志公会)と谷垣グループを合計すれば100名を超え、安倍派(一時的に派閥を離脱している細田博之衆議院議長を除けば94名)を抜いて党内第1派閥となる。

 故・田中角栄元首相は「第一党の第1派閥を牛耳ること」を権力の源泉とし、ロッキード事件で失脚した後も「田中軍団」を率いて「闇将軍」として君臨したが、安倍元首相はそれを踏襲しようとしているのかもしれない。「数こそ力」は今も変わらない原則だ。

 一方でメンバー45名の第4派閥ゆえに求心力を高めなければならない岸田派は、岸田文雄首相が総理総裁に就任した後も派閥に残留。そのためパーティーでは主催者の挨拶は根本匠会長代行が行い、岸田首相は来賓として挨拶した。なおパーティーの参加者を安倍派より50名多い2850名と発表されたが、受付での混雑ぶりや会場の後方に並んだ取材陣の数では、安倍派のパーティーに及んでいない。


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