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自民党スレ

7966チバQ:2022/05/08(日) 10:39:25
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/676727
自民・森山氏、増す存在感 経済対策・参院選 執行部方針に異論 最小派閥領袖 埋没回避狙いか
05/03 05:00
自民・森山氏、増す存在感 経済対策・参院選 執行部方針に異論 最小派閥領袖 埋没回避狙いか
 自民党内で非主流派とされる森山裕総務会長代行が存在感を増しつつある。緊急経済対策や夏の参院選を巡って執行部の方針に異を唱え、岸田文雄首相と距離を置く菅義偉前首相らとの連携も視野に入れる。党内最小派閥の森山派(7人)の領袖(りょうしゅう)として埋没を避けたい思惑がありそうだ。

 森山氏は参院議員を経て衆院鹿児島4区選出で当選7回。農水相などを歴任し、2017年から4年間、衆院国対委員長を務めた。菅氏側近とされ、昨年9月の党総裁選では菅氏と共に河野太郎前行革担当相を支援。岸田政権となって主要ポストから外れた。同10月の衆院選で所属派閥の会長だった石原伸晃元幹事長が落選し、会長職を継いで森山派に衣替えした。

 最近は執行部と距離を置く言動が目立つ。茂木敏充幹事長らが党内議論を経ず年金生活者への5千円給付案を政府に提案した際は、「党内議論をしっかりやるのが自民党のいい伝統だ」と指摘。参院選山形選挙区(改選数1)で候補擁立を見送り、国民民主党候補を支援する案が浮上していることに対しては「野党の候補を自民が応援したことはない。(候補を)立てないのは異常だ」と批判する。

 森山氏の言動が注目されるのは、菅氏や二階俊博元幹事長と距離が近いためだ。菅氏は自身を支える無派閥の若手議員らとともに勉強会設立の準備を進める。そこに森山派と二階派(42人)が加われば、80人規模になるとの観測もある。

 森山氏は3月、全国治水砂防協会の会長に就任。全国約1400市町村が会員となって国に砂防事業の推進などを求める組織で、歴代会長には田中角栄元首相ら大物政治家が名を連ね、土木・建設業界に影響力を持つ。首相も森山氏の存在を無視できず、4月22日には首相就任後初めて2人で会食した。

 ただ、首相が夏の参院選を乗り越えて長期政権への足がかりを固めれば、森山氏の復権は遠のく可能性がある。党幹部は「非主流派として影響力のあるところを見せつけて、将来の閣僚ポストをもらいたいだけだ」と冷ややかに見る。(敦沢政俊)


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