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自民党スレ

7911とはずがたり:2022/03/24(木) 08:31:27
「低調」予算委、岸田首相乗り切る 自民にあつれき、参院選へ不安
2022年03月23日08時14分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022032201002&g=pol

 約2カ月にわたる2022年度予算の審議が、22日に終わった。立憲民主党が政権追及に徹しきれず、2月後半からは世論の関心がウクライナ情勢に移ったこともあり、岸田文雄首相は無難に乗り切った。ただ、自民党執行部内のあつれきが表面化しており、安定政権への関門となる夏の参院選を控え、火種となりそうだ。
国民「準与党」鮮明、立民無策 参院選調整、難航避けられず

 22日の参院予算委員会。立民の福山哲郎前幹事長がウクライナ避難民の支援拡大を求めたのに対し、首相は「ご指摘の点も含め至急検討し、実行したい」と回答。福山氏は「前向きに発言いただいて大変ありがたい」と語った。
 今夏には参院選が予定され、政府・与党は与野党対決型の法案提出を見送り、「聞く力」を掲げる首相は安全運転に徹した。新型コロナウイルスをめぐり、3回目のワクチン接種が遅れ感染者は急増したが、変異株「オミクロン株」は重症化しにくいことにも助けられた。
 立民の見せ場は乏しかった。ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除は昨年末に法案を提出していたが、国民民主党にお株を奪われた。政権の看板政策、経済安全保障推進法案に関し元官僚の不祥事を取り上げたものの、打撃を与えたとは言いがたい。日程闘争には慎重で閣僚の不信任決議案などは一切話題にならず、国民の「準与党化」で、野党各党の足並みも乱れた。
 ◇高市氏、首相に直談判
 一方、自民幹部間の不協和音も大きくなっている。高市早苗政調会長は、トリガー凍結解除の議論や年金生活者に対する5000円程度支給の与党方針にほとんど関与できず、調整を取り仕切る茂木敏充幹事長や首相への不満を募らせている。
 高市氏は17日、首相と官邸で向き合った。関係者によると、高市氏は「党が採用する議案は、政務調査会の議を経る」と明記した党則の一節を大声で朗読。首相は「私も政調会長を務めたから分かっている」となだめた。茂木、高市両氏は党役員会で顔を合わせても口もきかないという。
 党内非主流派の閣僚経験者は「内閣支持率が下がってきたら(党内は)荒れる」と予測。政権幹部はトリガーの議論を念頭に、「野党を分断するはずが、党内でも分断が起きている」と懸念を漏らした。

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