したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

7768チバQ:2021/12/21(火) 20:30:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7c74933593595755110cdb0c013589c83a8d6d6
笑顔のシバきあい…岸田首相は「脱アベ政治」で自民党内に流れる不穏な空気
12/21(火) 6:02配信

デイリー新潮
岸田文雄首相、安倍晋三元首相

 内閣支持率が上向く岸田文雄首相が「脱アベ政治」に舵を切り始めている。自民党総裁選で存在感を発揮した安倍晋三元首相は最大派閥のトップとして影響力を誇示するが、岸田首相は安倍政権時代の「看板」をことごとく修正し、一定の距離を置くスタイルに変化させているのだ。政権発足直後は「3Aの操り人形」とも揶揄された岸田首相が汚名返上へ脱皮しようともがいているように映る。


 9月の総裁選で麻生太郎前財務相、甘利明元経済再生相、安倍元首相の「3A」が岸田氏勝利に貢献したことは知られている。その論功行賞で岸田氏は麻生氏を党副総裁に、甘利氏は幹事長に起用したものの、残る安倍氏だけは無役のまま据え置いた。

 その裏側を岸田派議員の一人は「安倍氏は総裁選で高市早苗政調会長を全面支援した。下手をすれば高市氏に敗北していたわけですから、敵陣の大将をそこまで大切にする必要はないでしょう」と解説する。岸田氏は党役員人事や閣僚人事でも、安倍氏が期待した「萩生田光一官房長官、高市幹事長」案を無視。萩生田氏は経済産業相、高市氏は党三役の政調会長に就くことができたものの、安倍氏が率いる「清和政策研究会」(安倍派)からのポストは減ることになった。

 今後の政権運営や来年夏の参院選を見据え、自民党内には首相と安倍氏の間のすきま風を不安視する向きは少なくない。だが、安倍氏からの「禅譲」を期待したものの裏切られた岸田首相の苦い思い出はそう簡単には消えないようだ。11月に安倍政権の看板政策を進めた部署を相次いで廃止したかと思えば、最近は「脱アベ」宣言とも受け取れる言動をこれでもかとばかりに繰り返しているのである。

桜を見る会、アベノマスクを“批判”
「大いに反省すべき点があるし、二度と起こしてはならない」。岸田首相は12月14日の衆院予算委員会で、安倍政権で問題視された政府主催の「桜を見る会」について、「少なくとも、私の内閣において開催することは考えておりません」と断言した。その理由として挙げたのは、招待基準の曖昧さや招待者数が膨れ上がっていたことなどで、いずれも安倍政権時代に国民からの厳しい批判を招いた点だった。

 首相の修正は、安倍氏肝いりの「アベノマスク」にも及ぶ。今年3月末時点で約8200万枚(115億円相当)が未配布のまま倉庫に眠る「アベノマスク」は、安倍政権が新型コロナウイルス対策の一環として国民配布用に調達した布マスクだ。大量の在庫の保管費用が6億円以上に上っていることも問題になっている。岸田首相はこの「失政」を当てこするように、「検証すべき、または反省すべき点があったということは、しっかり受け止めなければならない」と強調する。

 嫌がらせを嫌がらせで返すような両者の関係は本当に大丈夫なのか。自民党担当の全国紙政治部記者が語る。

「そもそもリベラル系の岸田氏と保守系の安倍氏は合わないんですよ。首相退任後、野にいる安倍氏は保守系議員をまとめて対中外交などで『史上最強の評論家』ぶりを発揮していますが、そういうのも岸田首相はうるさく感じているとは思いますよ」

 香港や新疆ウイグル自治区の人権問題などをめぐり、来年2月の北京五輪に政府高官らを派遣しない「外交的ボイコット」。米国や英国などでボイコットの動きが広がる中、岸田政権は「適切な時期にオリンピック、パラリンピックの趣旨、精神、外交上の観点といった諸般の事情を総合的に勘案した上で、国益に照らして自ら判断する」(首相)との立場を崩していない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板