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自民党スレ

756名無しさん:2015/09/16(水) 21:21:44
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150916-00005440-sbunshun-pol
ついに派閥結成の石破茂は今回も“ちょっとピンボケ”
週刊文春 9月16日(水)18時6分配信

 安倍晋三首相が、自民党総裁に無投票再選された9月8日、一斉に報じられたのが「石破派」結成のニュースだ。「無派閥連絡会」なる名称のグループを運営してきた石破茂地方創生担当相(58)が、派閥化に向けて動き出したのだ。「ポスト安倍」に向け、20人超の規模で発足する見通しだが、永田町界隈ではすこぶる評判が悪い。

 特に、発覚のタイミングの悪さには「どこまで政局音痴なのか」(閣僚の1人)との声も漏れ、首相サイドの神経を逆なでするには十分だった。

 派閥結成は側近たちの離反も招いた。浜田靖一元防衛相、小此木八郎国会対策委員長代理が参加を見送ったのだ。

 それでも、石破氏はブログに「何だかベンチャー企業の創設のような感じです」と記し、意気軒昂だ。

 今後の焦点は、10月上旬の内閣改造・党役員人事に移る。石破氏は、総裁選前から「SPがいる生活は疲れた。妻と旅行にでも行きたい」と周囲に漏らし、無役への意欲を隠さなかった。フリーハンドとなって、安倍首相への批判勢力の取り込みを図る構えと見られている。

 ただ、石破氏を封じ込めたい安倍首相が重要ポストを提示する可能性もある。

 石破氏といえば、決断がブレることに定評があり、昨年8月には、幹事長留任を希望し、安保法制の担当大臣を要請されると拒否。ところが、地方創生相を打診されると、周囲の反対を押し切って入閣した。今回は一転、“無役”志向だが、「ここできちんと断ることができるかどうか」(自民党関係者)と危惧する声があがっているのだ。

 ポスト安倍を目指すにあたり、支える側近グループにも不安がある。9月10日、石破氏は国会内で山本有二元金融担当相(衆院当選9回)ら側近議員8人を集めたが、迫力不足の感は否めない。

 そこで、周辺が期待するのが小泉進次郎内閣府政務官の支援だ。地方創生では、石破大臣、平将明副大臣、伊藤達也大臣補佐官、進次郎氏が、毎週月曜日に定例の会議を行っている。安倍首相が官房長官らと開く「正副長官会議」を模したものとも言われ、「石破官邸ごっこ」(自民党議員)との見方もあった。

 だが、派閥化により、無派閥を貫く進次郎氏とは距離が生じることになる。

 ついに一国一城の主(あるじ)となった石破氏。“必ずアクセルとブレーキを踏み間違える”との評価を覆すことができるか。


<週刊文春2015年9月24日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部


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