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自民党スレ

7369チバQ:2021/09/29(水) 19:30:42
https://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20210929-00260629
岸田自民党新総裁が誕生、事前予想と党員・党友票の地域別偏りを検証

大濱崎卓真選挙コンサルタント・政治アナリスト
9/29(水) 16:


 自由民主党総裁選挙は9月29日、議員票の投開票ならびに党員票の開票が行われ、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が第27代新総裁に選ばれました。

 早速、この総裁選の総括と議員票の当初予測の事後分析、ならびに都道府県別の党員・党友票について解説をしていきます。

議員票は予想より河野氏↓高市氏↑、その理由は
 議員票については、自らがどの候補に投票するかを明らかにした集計「自民党総裁選2021_議員票動向」によれば、投票が始まる直前の状況で河野氏89票、岸田氏101票、高市氏69票、野田氏21票、(不明102票)でした。

 また、各種報道などによれば、議員票については岸田氏が約145票、河野氏が約125票、高市氏が約90票、野田氏が20票程度との観測が多くみられました。

 一方、最終的な結果は、岸田氏は146票とほぼコンセンサス通りでしたが、河野氏は86票、高市氏は114票、野田氏は34票となり、河野氏が議員票予想から40票程度減らした一方、高市氏が25票程度、野田氏が15票程度増やしました。

 投票日前日には河野氏・高市氏が相次いで二階幹事長を訪問したほか、二階幹事長はその日の会見で決選投票における二階派の動きについて「(派閥拘束に)対応したくない人は、出ていってもらうしかしようがない。ちょっと愚問じゃないかな。プロの世界では」と述べるなど、二階派での結束が予測されていました。

 河野氏は決選投票で岸田氏と戦うと不利とみて高市氏に票を回すという観測について「ひどいフェイクニュースだ」「するわけないですよ、そんなこと。冗談はよしてください」と述べていました。最終盤では高市氏の伸びが想定より少ないことからこの作戦は実際に行われなかったとみられますが、結果的に票の流れがこのようになったことは、河野氏(陣営)の意思とは別のところで、議員票を回す動きがあったとの考え方もあるでしょう。

党員・党友票の地域別偏りはどうだったか

 各候補の都道府県別党員・党友票占有率を地図で可視化しました。(拡大した画面はこちら)

 NHKによれば、岸田氏は自身の出身である広島県だけでなく、岸田派が強いと呼ばれる都道府県など想定を上回る都道府県で有利になったことも最終的な票が伸びたことの理由となったことでしょう。河野氏は全体的に党員・党友票を伸ばすことができましたが、それでも地域差が出ました。高市氏は都市部に強く、また野田氏も一部の都道府県で健闘した結果がうかがえます。


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