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自民党スレ

726名無しさん:2015/09/09(水) 22:23:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000104-mai-pol
<自民党>「ポスト安倍」岸田氏は、石破氏は…動き表面化
毎日新聞 9月9日(水)21時31分配信

 自民党内で「ポスト安倍」をにらんだ動きが早くも表面化している。岸田派(45人)では、名誉会長の古賀誠元幹事長が野田聖子元総務会長を党総裁選に立候補させようとしたが、安倍晋三首相の再選を支持する岸田文雄外相が派内をまとめ、派閥領袖(りょうしゅう)として存在感を示した。一方、今回立候補を見送った石破茂地方創生担当相は近く自身の派閥を結成する。

 総裁選告示前日の7日夜、岸田氏は同派の約20人を東京・赤坂の料亭に集めた。古賀氏が、同派から野田氏の推薦人を出そうとする中、深夜に及んだ会合で、岸田氏は疑心暗鬼になる若手議員を「孤独になるとつらいから連絡を取り合おう」と説得した。これが奏功し、同派で古賀氏に同調する議員は数人にとどまった。

 同派のベテラン議員は「いずれ岸田氏が首相になるときが来る」と期待する。今回の首相再選支持は、次の機会をうかがうためだ。

 ただ、8日には木原誠二衆院議員(当選3回)が派閥を退会した。岸田、古賀両氏の板ばさみになったのが理由とみられ、岸田氏が派内の動揺を収めることができるかどうかが今後の試金石になる。

 一方、石破氏は9日、「国政を担うための準備と受け取ってもらって結構だ」と記者団に語り、近く石破派を結成することを認めた。前日の8日には自身に近い議員を国会周辺に集め、「自らの政策を実現するために政権を志す」と協力を求めた。周辺は「総裁選立候補に必要な20人の推薦人は集まる」と自信をみせる。

 今回の総裁選では党内の全7派閥が首相再選を支持し、無派閥の野田氏は推薦人を確保できなかった。ある党関係者は「野田氏も石破氏も、緩い連携の限界を知っただろう。派閥の一番の目的は、自派から首相を誕生させることだ」と語る。石破氏の派閥結成には、同氏を支持する議員の間にも「派閥の重要さに気がつくのが遅い。本来なら1年も2年も前からやらなければいけなかった」という声がある。

 石破氏は自民党が野党時代の2009年、所属していた額賀派を離脱。「脱派閥」を掲げ、「無派閥連絡会」(会長・山本有二元金融担当相、約30人)で活動してきた。

 石破派結成には、派閥政治との決別に共鳴した連絡会のメンバーにとまどいもある。小此木八郎国対委員長代理は9日の記者会見で「『石破首相』を誕生させたいが、石破氏と派閥のイメージは似つかわしくない」と述べ、石破派には参加しない考えを示した。【影山哲也、田中裕之】


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