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自民党スレ

7118チバQ:2021/09/07(火) 18:14:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e9b5cf71bbf78818057b31a6a1f66cc4cbe0c7f
総裁選「とにかく勝てる人」求める若手  候補者乱立で足並みそろわぬ派閥
9/7(火) 9:58配信

西日本新聞
自民党本部

 候補者乱立の気配となっている自民党総裁選(17日告示、29日投開票)は、直後に衆院選を控え「選挙の顔」選びの様相が強まっている。選挙基盤の弱い若手・中堅からは「とにかく衆院選に勝てる人」を求める声が上がり、派閥の「締め付け」は利きづらい。派閥の結束維持という難題も迫られる領袖(りょうしゅう)らは、まだ様子見の段階だ。


 6日午後、麻生派の河野太郎行政改革担当相は、領袖の麻生太郎副総理兼財務相と財務省で面会した。週内にも出馬表明の記者会見に臨むとみられる河野氏。30分の会談を終え、財務省を後にしたその表情は険しかった。

 ツイッターのフォロワー数235万人以上と高い知名度を誇る河野氏は、共同通信社が4、5両日で実施した世論調査の「次期首相」で31・9%を集めトップに。同派の若手・中堅が出馬を後押しする。

 それでも、麻生氏は河野氏の出馬を容認していない。河野氏が防衛相時代、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の断念を突如公表したことに対し、党内からも根回し不足との反発が出た。派内のベテランを中心にその言動には抵抗感も根強い。同派重鎮の甘利明・党税制調査会長は6日、都内で講演し「とんがっていることも大事だが、とんがってる方向と違った人は全部淘汰(とうた)される」と懸念し、河野氏を当てこすった。

 最大派閥の細田派も対応に苦慮する。派内に強い影響力を残す安倍晋三前首相は先週末、かつて派閥に所属し、現在は無派閥の高市早苗前総務相を支援する考えを細田博之会長に伝えた。細田氏は「そうですか、頑張ってください」とだけ答えたという。

 安倍氏と高市氏は思想信条が近いが、細田派のベテラン議員は「派閥を辞めた人で派内をまとめるのは難しい」と表情を曇らせる。

 細田派には安倍政権時代に当選を重ね、逆風にさらされた経験がない若手が多く、「人気がある新首相を誕生させ、ご祝儀相場にあやかりたい」(同派若手)との本音も漏れる。

 対応を決めているのは岸田派のみで、岸田文雄前政調会長を支える。

 元々は菅義偉首相支持を打ち出していた二階派の動向も注目される。地方での人気が高い石破茂元幹事長や、野田聖子幹事長代行が秋波を送るが、態度をはっきりさせていない。同派幹部は「派閥が絶対の時代じゃない」と言い切った。

 (前田倫之)


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