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自民党スレ

6985チバQ:2021/08/31(火) 18:50:08
 二階派の国会議員がこう自信ありげに指摘するのは選挙区調整だ。総選挙は衆院議員の任期満了となる10月21日前に実施するため、10月5日公示・17日投開票が有力視されている。岸田派は衆院山口3区に林芳正元農相が参院から鞍替えを表明。二階派の重鎮、河村建夫氏が現職だ。また、静岡5区は、岸田派の現職、吉川赳衆院議員が出馬する。だが前回の選挙では、無所属で二階派入りしている、細野豪志衆院議員が小選挙区で勝利している。どちらの選挙区もまだ、誰が自民党の公認候補となるか決まっていない。

「岸田氏は今回の総裁選が最後のチャンスでしょう。総選挙も控えているので、何があっても勝ち抜く覚悟だ」(前出の岸田派議員)

 一方、コロナ対策の失敗で国民の支持を失いつつある菅首相だが、総裁選の勝利に闘志を燃やしているという。

「自民党の政党支持率は野党がダメなこともさほど悪くない。総裁選で勝って自分の手で総選挙をやると燃えている。菅首相は昔から岸田氏とはソリが合わず、距離がある。絶対に岸田氏だけには負けたくないという思いがある。しかし菅総裁、下村もしくは甘利幹事長では50〜60議席ぐらい減らしそうだ。頼みの公明党も東京地検特捜部の捜査で動けないので与党にとって厳しい選挙になる」(官邸関係者)

 今後、安倍前首相と麻生氏が、どの候補を支援するか最大の注目だ。安倍前首相の出身派閥の清和会所属の国会議員がこういう。

「うちや麻生派の若手議員の多くは選挙基盤が盤石ではない。『菅首相で選挙は戦えない』という声が圧倒的な中で、簡単に総裁は決められない。ただ、菅首相がうちの下村氏を恫喝まがいに総裁選出馬を断念させた強引さに拒否反応を示す若手議員は多い」

 総裁選出馬の意向を示している高市早苗元総務相はまだ20人の推薦人を確保できていないとみられる。菅首相VS岸田氏の一騎打ちになるのだろうか?
(AERAdot.編集部 今西憲之)


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