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自民党スレ

6784チバQ:2021/06/19(土) 21:44:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/c345ebb0e5d0264c7c8872cb7fe58bb308e604a5
河井元法相 100人買収、次々認定 天を仰ぐ
6/18(金) 20:35配信

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産経新聞
参院選広島選挙区をめぐる大規模買収事件は18日、東京地裁で元法相の前衆院議員、河井克行被告(58)に実刑判決が言い渡され、一区切りを迎えた。克行被告は公判途中で起訴内容の大半を認め、執行猶予判決を求めていたものの、自身の主張はほとんど採用されず、判決理由では「負うべき刑事責任は重い」「極めて悪質な犯行」などと厳しい言及が続いた。克行被告は即日控訴、異例の大規模買収事件の審理は続くことになった。

18日午後1時半ごろ、克行被告は紺色のスーツ、白いシャツに水色のネクタイ、マスク姿で東京地裁の法廷に出廷した。

「懲役3年に処する」

高橋康明裁判長が開廷直後に主文を告げた瞬間、証言台に立った克行被告は身じろぎもせずにじっと裁判長を見つめ続けた。

買収目的を否定していた陣営スタッフらへの現金供与をめぐり、高橋裁判長が「現金授受はいずれも選挙買収であったと認められる」と次々と弁護側の主張を否定。開廷直後は冷静さを保っていた克行被告だったが、大きく息を吸い込むなど落ち着かなくなった。

克行被告の主張が認められたのは、一部の買収額の認定だけ。検察側は計約2900万円を配布したとして起訴したが、受領側の一部の県議の供述が曖昧で「根拠が薄弱」などとして計30万円が減額され、判決では計約2870万円が買収額として認定された。

1時間余りにわたる判決理由の朗読が終わると、裁判官や傍聴席などに深く頭を下げた克行被告。弁護側の席に戻って目をつむると、腕を組んだまま天を仰いだ。

公選法違反事件としては異例の実刑判決となったが、決め手は「買収リスト」と「議員名簿」という2つの客観証拠で、100人という「大量立証」を行ったことだ。

検察当局は昨年、東京・永田町の克行被告の議員会館事務所や広島市の自宅を捜索し、同被告が作成した「買収リスト」と「議員名簿」を押収。いずれも県議らの氏名や「30」といった金額とみられる数字が記載されていた。

判決を受け、検察幹部は「ほぼ満額回答だった」と内容を評価。また別の幹部は、「議員辞職したことも考慮されず、相当重い判決だ」と語った。

実刑判決を受け、克行被告を乗せたとみられる車両は18日午後4時ごろ、東京拘置所に入った。弁護側は保釈を請求したが同日、東京地裁は却下した。


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