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自民党スレ

660チバQ:2015/08/24(月) 22:55:01
http://www.sankei.com/politics/news/150822/plt1508220008-n1.html
2015.8.22 00:51

石破氏、自民総裁選出馬断念のワケは? 側近の慎重論 内閣支持率回復 閣内で身動きとれず

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岐阜県経済同友会などが開いた会合で講演する石破茂地方創生担当相=21日午後、岐阜市長良の岐阜グランドホテル
 石破茂地方創生担当相が自民党総裁選への出馬を見送る意向を固めた。安倍晋三内閣の閣僚として首相を支える立場であることに動きを封じ込められた形だ。安倍内閣の支持率が回復傾向にあることも踏まえ、側近も自重を促した。

 石破氏は21日、岐阜市での講演会で地方創生の重要性を語ったが、総裁選には触れなかった。講演を終える際、地元経済団体の代表に「残念ながら、秋の総裁選には立たれないということが新聞に載っていたが、近い将来リーダーになっていただく方だ」と持ち上げられても苦笑するだけだった。

 石破氏が不出馬の意向を固めたのは18日夜。自身に近い党内グループ「無派閥連絡会」の山本有二元金融担当相、鴨下一郎元環境相らと総裁選への対応を協議したが、両氏は「閣僚の立場での出馬に党員の理解は得られない」と主張した。静かに聞いていた石破氏だが、「閣僚の立場で軽々に動くわけにはいかないな」とつぶやき、側近の“進言”を受け入れた。

 その直後、石破氏はある党幹部に不出馬の意向を打ち明けた。「今回は出ない。3年後に」という石破氏に、幹部は「(石破氏の)存在感は3年後には消されるぞ」と諭したが、翻意することはなかった。

 総裁選が想定される9月中下旬は、参院での安全保障関連法案の審議が大詰めを迎える時期。閣僚である石破氏が出馬を宣言すれば野党から「閣内不一致」を突かれ、審議の停滞は必至だ。

 1年前、内閣改造と党役員人事を目前に控え、党幹事長だった石破氏の周囲は「入閣要請があれば受けるべきだ」という「非戦論」と「無役になって総裁選に備えるべきだ」とする「主戦論」で割れた。石破氏は非戦論を選んだが、その選択が今、自らの行動を縛ることになった。

 さらに、安保関連法案の審議をめぐり、いったん下がった安倍内閣の支持率が回復基調にあることも出馬を躊躇(ちゅうちょ)させた。石破氏は、前回平成24年総裁選では党員投票で首相を上回った。しかし、依然40%前後の内閣支持率を誇る首相の前に今回は地方党員の期待を集めることは望めない。
 石破氏周辺は「来夏の参院選の結果次第で首相が退陣する可能性もある」と期待をつなぐが、「党員人気を再び集められるか」(中堅)と冷ややかな見方も党内には渦巻く。(力武崇樹、豊田真由美)


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