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自民党スレ
6114
:
名無しさん
:2021/01/11(月) 13:41:31
>>6113
党本部に轟いた怒声
「任侠映画事件」3日後の10月7日、都内ホテルでの二階派パーティー。各派閥の領袖が馳せ参じ、権力の匂いを嗅ぎ分ける能力が異様に発達した東京都知事の小池百合子、そして総理の菅まで駆け付けた。
菅はこう持ち上げた。
「党と政府が一体でなければならない。そうした中で、引き続き二階先生に幹事長をお願いした」
同月10日、再び番記者たちとのオフレコ懇談。菅政権が滑り出し、高支持率下での年内解散が取り沙汰されている時期だった。番記者はその可能性を探ろうと二階の発言に耳を澄ませる。
二階は言った。
「総選挙は明日でも構わない。今夜だっていいぞ。選挙で大変なのはひとり頭、数百万円の公認料だ。うちは、2回選挙やっても大丈夫なくらい準備している。2回連続でやってやろうか。野党はもたないぞ」
最長幹事長の強みは人事だけではない。
11月27日に公表された19年分の政治資金収支報告書を見てみる。自民党各派閥の収入を比較すると、二階派は3億305万円。2位の麻生派の2億8067万円を凌ぎ、3年ぶりに二階派がトップに立った。
そして、二階本人が19年に自民党本部から受け取った「政策活動費」は10億1千万円。同費は自民党全体で13億円。実に78%が「二階のカネ」となっている。この政策活動費は使途記載の必要がない。つまり「二階の自由になるカネ」だ。
人事とカネを握る最長幹事長の二階。彼が旗振り役を務める国土強靭化計画は、今年度までの3カ年計画のはずだった。だが11月末、さらに5年間、15兆円の事業規模で延長される方針が、予算不足のコロナ禍のなかであっさりと決まった。「誰の一声」だったかは言わずもがなだった。
政策決定の面においても二階の存在感は増すばかり。加速する「菅・二階政権」。いや、もはや「二階・菅政権」の感すら漂う。
こうして栄耀栄華を極め、老齢何するものぞと権力の中枢に君臨する二階。だが、そこに影がないわけではない。
10月6日、自民党の一億総活躍推進本部長が決まった。その決定の前、党本部内に怒声が轟いていた。
「お前、二階派だからって、何でもかんでも好き勝手にできると思うなよ!」
同党参院幹事長の世耕弘成が、片山さつきを面罵していたのだ。
かつて官房長官を務めた青木幹雄が牛耳っていたように、参院自民党は衆院自民党とは毛色が違う「独立王国」の側面を持つ。そして同本部長ポストは「参院枠」。しかし、参院を今仕切る世耕に何の相談もなく、本部長には片山が就くことで話が進められていた。
参院という自分の「ムラ」を荒らされたことに激怒した世耕は細田派、そして片山は二階派。結局、麻生派の猪口邦子が本部長となることで落ち着く。
自民党内には静かに、しかし確実に、我が物顔に振る舞う二階派議員への反発と抵抗が生まれつつある。
そして、二階派の中にはもうひとつ重大懸念がある――と、永田町では囁かれている。
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