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自民党スレ
6064
:
名無しさん
:2021/01/05(火) 22:59:24
>>6063
「ポスト菅」、自民内力学も作用
もっとも、新型コロナの行方は不透明で、政権に都合よくことが運ぶとは限らない。感染が拡大して五輪開催を断念せざるを得ず、経済に急ブレーキが掛かるといった事態になれば、首相には相当の逆風が吹いているはずだ。
支持率が著しく落ち込むようならば、首相の総裁再選にも黄信号がともる。その場合、「ポスト菅」には誰が浮上するのか。現時点では衆目が一致する次期首相候補は絞られていない。昨年9月の総裁選で首相に敗れた岸田文雄前政調会長、石破茂元幹事長はともに求心力を回復できていない。決め手には欠くものの、「選挙の顔」として河野太郎行政改革担当相や小泉進次郎環境相らへの党内の期待が高まることも考えられる。安倍前首相や麻生太郎副総理兼財務相は、茂木敏充外相の手腕を評価しているとされる。
派閥に所属していない首相は、昨年の総裁選では岸田派、石破派を除く主流派閥の支持に乗って勝利したが、党内基盤は盤石とは言えない。今、首相は二階俊博幹事長を厚く信頼して党務と国会運営を委ねているが、党や政府の人事で二階派優遇の「我田引水」が目立つ二階氏に対しては、他派閥からの不満が高まっている。
首相が二階氏を重用した政権構造を貫くのか、細田派や麻生派などに軸足を移すのかにより次期総裁選の構図は変わり得る。首相は感染症と経済情勢、自民党内の力学に目配りしつつ、政権を運営していくことになる。
立憲、共闘にジレンマ
野党第1党の立憲民主党を率いる枝野幸男代表にとっても2021年は勝負の年だ。昨年9月、旧立憲と旧国民民主党が合併し、90人規模から150人規模に議員数は拡大した。安倍前首相に対しては森友学園問題や「桜を見る会」問題、菅首相には日本学術会議の会員任命拒否問題などを取り上げ、政権批判路線をひた走った立憲だが、政党支持率は上向いていない。政権を厳しくチェックする役割こそ果たしているが、現実的な対案を提示できていない点が、支持率の伸び悩みにつながっているのではないか。
立憲内部では、「脱原発」政策で所属議員間に温度差が残っており、基本政策の擦り合わせが喫緊の課題だ。枝野氏は21年も、新型コロナ対策での政府の不手際、自民党議員に関する「政治とカネ」の問題で菅政権を揺さぶっていく方針だが、党の足場を固めて政権担当能力を有権者に示すことも求められる。
次期衆院選に関しては、289ある衆院小選挙区で可能な限り与党候補vs 野党候補の「1対1」の構図をつくり、野党の共倒れを防ぐのが枝野氏の戦略で、共産党を含めた野党共闘の構築を目指す。ただ、共闘効果は未知数だ。立憲は20年中、宇都宮市長選、東京都荒川区長選などで共産党と同じ候補を推薦したが、こうしたケースでは敗北が続き、結果は残せていない。「共産党が運動すればするほど、保守票は逃げる」(自民党中堅)との指摘もあり、野党共闘はジレンマも抱える。
【Profile】
水島 信 MIZUSHIMA Makoto
時事通信社解説委員。1967年生まれ、千葉県出身。91年3月早稲田大学第一文学部卒、同年4月に時事通信社に入社し内政部、静岡総局を経て政治部。高知支局長や政治部長を歴任後、2020年10月から現職。政治部では首相官邸、自民党、民主党、外務省などを担当。2回目の小泉訪朝(2004年)や北海道洞爺湖サミット(08年)、伊勢志摩サミット(16年)などを取材した。福田政権、麻生政権、野田政権下で官邸キャップを務めた
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