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自民党スレ

5557名無しさん:2020/10/25(日) 16:27:54
>>5556

 石破氏は“総理を諦めた”のか。慶應義塾大学の若新雄純特任准教授は「すでに何度も大臣を経験されているので、一般的な国会議員の出世ルートというところだと“あとは総理だけ”という状態だ。しかし、総理は自民党をまとめないといけない。それが苦手だと言われている石破さんにとって、政治家として残された道、世の中に影響を与えていくシナリオはどういうものがあるのか」と尋ねる。

 石破氏は「これは何十回も言っているが、総理というのは手段であって目的ではない。“何がなんでも総理になりたい。なって何していいのか分からない”というのは、国民にとってえらい迷惑だ。一方で、いかなる経緯にせよ菅政権ができて、我々のメンバーも大臣や副大臣になって政府を構成している。国民の期待に応えていかに良い仕事をするかということをやるのも私の仕事だと、本心から思っている」と答えた。

 さらに、ひろゆき氏が「石破さんは政治学者ではなく、政治家だ。いつかは自分の言っていることを実現させたいというものがあってやっているわけで、まずは黙って閣内に入って、派閥を作って人気を得て、総理大臣になってから初めてやりたいことを実現するという方が本当にやりたいことではないのか」とぶつけると、「何度も考えた。長くやっていて『これはおかしい』『これは違うだろう』ということがあったが、“違っていても隠忍自重でものを言わない、大臣職を全うする、いつかはなるぞ総理大臣”という生き方とは私は違うということだ」とした。

 では、石破氏は今後どのように動くのか。「菅政権を支援していく形で活動するのか」との質問には、「例えば、安倍さんと私とでは憲法9条に対する考え方は根本から違う。それを言うと、“批判をするのか”“後ろから弓を射るのか”という話になるが、意見を述べることがネガティブな評価になると、怖くて誰も言わなくなる。それは本当に正しい言論空間なのか」とのスタンスを示す。

 その上で、党内のバランスについて、「今後どう展開するのかは分からない。しかし、政策のどこが違うのか、党の在り方のどこが違うのか、時代認識のどこが違うのかという論点がクリアになってこないと、党員は選びようがない。国会議員がいて、地方議員がいて、党員の方がいてという1つの関係があるのだとすれば、自由民主党における主権者としての党員がもっと色々なことが考えられる状況は作るべきではないか」と述べた。
(ABEMA/『ABEMA Prime』より)


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