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自民党スレ

549チバQ:2015/07/05(日) 18:42:20
http://www.hochi.co.jp/topics/20150705-OHT1T50040.html
【永田町ノート】タカとハト対立深まる
2015年7月5日15時0分 スポーツ報知

 自民党の保守系若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で報道機関への圧力を求める発言が相次いだ騒動は、党内のハト派とタカ派の対立を深める結果となった。

 勉強会は、9月の自民党総裁選に向け、安倍首相の3選の流れを作る狙いがあった。先月25日の初会合で、講師に招いた作家・百田尚樹氏が、沖縄県の新聞が安倍政権に批判的な立場を取っているとして、「沖縄の二つの新聞社は潰さないといけない」と発言。出席議員も「マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのが一番」などとぶち上げた。

 谷垣幹事長は、勉強会を主宰した木原稔党青年局長(45、衆院当選3回)を1年の役職停止処分とし、問題発言をした若手3人を厳重注意にした。この処分を巡って党内が大騒ぎとなった。

 処分を主導したのは棚橋泰文幹事長代理(52、同7回)。東大法卒で官僚出身、弁護士資格も持つ。谷垣氏を中心とするグループ「有隣会」に参加する「ハト派」だ。

 一方、処分に反発したのが、萩生田光一総裁特別補佐(51、同4回)だ。議員秘書、八王子市議、東京都議を経た党人派で、若手「タカ派」の兄貴分。首相の信頼も厚い。勉強会で木原氏自身は問題発言をしていないとして、処分軽減を訴えていた。首相も「処分は厳しすぎやしないか」と周辺に語るなど、党執行部の決定に不満を持っている。棚橋氏と萩生田氏は今、「犬猿の仲」(自民党筋)だという。

 かつて自民党はハト派とタカ派が激しく競ったが、安倍政権ではハト派は影をひそめ、タカ派全盛だ。タカ派にとっては、今回の処分が「ハト派の逆襲」との疑念もあるようだ。今回の騒動は、無風がささやかれる総裁選に思わぬ波乱を起こすかもしれない。(太)


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