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自民党スレ

5188名無しさん:2020/10/01(木) 00:43:25
>>5187

2019年11月06日 10:32
ダブル大臣辞任は「菅官房長官と岸田政調会長の代理戦争」第二弾か――漂い始めた政権末期(レームダック)感(後)

 この「岸田氏禅譲作戦」の存否はさておき、上り調子を続けて来た菅氏が急に失速気味となったのは間違いない。“菅氏推薦大臣枠”が一つ減るという目に見える形でも現れた。安倍首相と同じ細田派の元少子化担当大臣の森雅子・参院議員(福島選挙区)が後任法務大臣に抜擢されたのだ。自民党事情通はこう話す。

 「菅原大臣の後任には、菅氏が『政治の師』と仰ぐ故・梶山静六元官房長官の長男の梶山弘志・元地方創生担当大臣が就任したが、『菅周辺の順送り。菅さんは何も責任を感じていないのか』という反発が自民党内からも出たのはこのためです。それに比べて河合大臣の後任大臣は細田派から抜擢された。『若手が多い菅派に適任者がいなかった』との側面があるにしても、『二度目の菅派順送り人事は許さない』という安倍首相の報復的なメッセージも込められていたのでしょう。辞任した両大臣とも“身体検査”で内閣情報室(内調)などから傷があることを報告されながらも菅氏が『大丈夫だ』と言って押し込んだという経過があったためです。しかも安倍首相の悲願である改憲論議が10月31日に開かれる予定だったのに、ダブル大臣辞任のあおりで中止となった。

 政権を支えてきた番頭役の菅氏とはいえ、多少の恨みや反感が生じたのは間違いない。少なくとも今回のダブル大臣辞任で自民党内の雰囲気は一変しました。これまでは政権幹部に物申すのは石破茂・元地方創生大臣ぐらいだけでしたが、ビックリするぐらい過激な菅氏批判が出始めるようになった。安倍首相との距離感がさらに広がった気配を察知した自民党議員が、これまで絶大な力を有する菅氏に対する不満や反感を一気にぶちまけたようにも見えます」。

 もちろん菅官房長官は政権ナンバー2で安倍首相との対立が表に出ると、政権存亡の危機となりかねないので「当面は水面下の情報戦で叩きあいをするレベルに止まるだろう」(同)。

 これまでは政権を支える番頭役に専念してきた菅氏が、ポスト安倍の有力候補となったことで欲を出しはじめたのは間違いない。参院選ではライバルの岸田氏側近を落選させるのに力を注ぎ、今回の内閣改造で小泉進次郎環境大臣を含めて三人の大臣を押し込むのにも成功したが、ダブル大臣辞任で足をすくわれた。「野党が改憲論議に応じないなら年末か年始に解散だ」という牽制球も、「三人目の大臣辞任なら内閣総辞職か解散だ。今なら勝てる」と勢いづく野党には脅しにならなくなった。

 「しかも週刊文春は他の閣僚ネタを二つ三つ持っているようです。辞任ドミノが起きた時にどう対処するかについて菅氏は知恵を絞り、準備をしているでしょう」(永田町ウォッチャー)。


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