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自民党スレ

5013名無しさん:2020/09/22(火) 02:13:56
https://www.asahi.com/articles/ASN9K7J0VN9GUTFK04C.html
朝日新聞デジタル>連載>実像 菅義偉首相>記事
第2回命がけの乱、負けても存在感 そして菅氏は旧敵と組んだ
有料会員記事 菅政権発足
2020年9月18日 7時00分

 世間に流布する「令和おじさん」のイメージとは裏腹に、永田町では「けんか屋」「冷徹なリアリスト」といった異名を持つ菅義偉。政治家として公言してきた目標は、首相ではなくその参謀役だった。「オレは、官房長官か幹事長だよな」。かねて自らの政治家像をそう語っていた。

当選1回で、派閥飛び出す
 菅は1996年に衆院議員に初当選すると、派閥の領袖(りょうしゅう)や時の首相にもあらがい、しばしばあつれきを生んだ。当選1回で迎えた98年の総裁選で、いまも師と仰ぐ元官房長官の故・梶山静六とともに小渕派(現竹下派)を飛び出した。派閥を率いる故・小渕恵三が名乗りを上げたのに、梶山の擁立に動いたからだ。

 梶山が総裁選で敗れた後、菅は元幹事長の故・加藤紘一が率いる派閥に身を寄せ、2000年に当時の首相・森喜朗に退陣を求める「加藤の乱」に加わった。乱が不発に終わると、菅は「しらーって感じですよ。首相の首を取るというから、命懸けでやったのに」とぼやき、加藤と距離を置いた。政争で負けも込んだが存在感は高まった。

 「利があり」とみれば、菅は融通無碍(むげ)に党外の勢力とも手を握った。その典型が与党・公明党だ。

 15年、消費増税に例外を設け…

https://www.asahi.com/articles/ASN9L76FTN9JUTFK044.html
第3回「スガ案件」は最優先 生き残りたい官僚の対菅バイブル
有料会員記事 菅政権発足
岡村夏樹、相原亮、坂本純也、斉藤太郎
2020年9月19日 5時00分

 官房長官時代、菅義偉の肝いり政策は「スガ案件」と呼ばれた。ふるさと納税、沖縄・首里城の再建、ジビエ(野生鳥獣の肉)の利活用……。多岐にわたる案件は、霞が関の相場観にとらわれることなく進んだ。

 米軍機の訓練地を想定した無人島・馬毛島の買収問題も「スガ案件」だった。防衛省と島の所有会社との間で8年に及ぶ買収交渉が続くなか、菅は昨年、側近の首相補佐官・和泉洋人を介し決着をめざした。島の鑑定価格は約45億円だったが、購入価格を一気に160億円に積み増し合意をみた。

 「場所は最適で騒音問題も解決できる。安いもんだろ」。菅は周囲にそう胸を張った。防衛省関係者は菅を「天」に例え、「納税者が納得するとは思えないが、『天の声』次第では動くということだ」と漏らした。

 菅は官僚の人事を政策推進のエンジンとした。辺野古移設を動かすため「埋め立てのプロ」とされる国土交通省の技官を防衛省に異動させた。各省庁の幹部約700人を一元管理する内閣人事局が2014年に発足すると、官邸中枢が一手に人事権を掌握。「大臣がやろうとしていることに、生意気なことを言ったら代える」。菅は半ば公然と語ってきた。実際、ふるさと納税の拡充に異を唱えた総務省の担当局長をラインから外した。

官僚が読みあさる対菅首相のバイブル
 菅は各省に「内通者」を囲っている――。そんな話もまことしやかに語られている。総務省の元幹部は在任中、官邸で菅に政策をレクチャーしたところ、ほどなく他省の友人から「君のことで菅さんから問い合わせがあった」と告げられた。「言いつくろいは許されないということか」。元幹部は背筋を寒くした。

 官僚の側も、菅への「対処法」を学ぶ。

 「『できません』『難しい』と…


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