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自民党スレ
5005
:
名無しさん
:2020/09/21(月) 19:26:15
>>5004
「政治主導」の裏と表
安倍と菅の2人は、官僚主導を排し政治主導を実現させること、具体的には、戦後日本で絶大な力を発揮してきた財務省の影響力排除という方向性を、当初から共有していた。それが、安倍が菅を信頼する理由のひとつになっている。
そもそも安倍は、2006年の一度目の首相就任前から「財務省主導の行政を打破しないとね。最終的には予算編成権も内閣に移したい」と漏らしていた。
このような「政治主導の実現」を安倍とともに進めたことには、一定の評価をすべきだろう。ただ、菅は「無派閥の国会議員の陳情の処理や選挙対策で、各省に対する影響力を最大限利用している」(官邸関係者)とも言われる。
加えて、警察や内閣情報調査室から上がってくる機密情報を独占し、それを政権に敵対する勢力や、自らの政敵の追い落としに使っていることも指摘される。
加計学園問題で官邸の対応を厳しく批判した前川喜平が、売春の温床になっている「出会い系バー」に頻繁に出入りしていたことを読売新聞が大々的に報じたが、その際も情報源は官邸、元締めは菅だと囁かれた。
安倍政権を支える3本柱の一人と言われた甘利明が、建設会社から現金を受け取ったとの週刊誌報道を受けて閣僚辞任に追い込まれた際も、菅が懇意の週刊誌側に情報を流したとの噂が一部で流れ、甘利自身も菅を疑っているという。菅と甘利は、ともに安倍政権の柱でありながら、同じ神奈川県連内で微妙な関係にある。
何をしたいのかわからない
政策面に目を移すと、菅は政治家として何を実現させたいと思っているのか、まったく不明だ。
ネットで菅の公式ホームページを覗くと、「政策」という項目はあるものの、そこには自民党の政策が列挙されているだけで、なんら思い入れは感じられない。菅自身、親しい永田町関係者に「私には国家観というものがない。しょせん地方議員上がりですから、安倍さんとは違いますよ」と漏らしてきたのだ。
菅が自らの実績として唯一強くアピールしているのが、総務相時代に創設した「ふるさと納税制度」だ。菅は官房長官としてこの制度をさらに拡充した。だが、今やこの制度は、返礼品の過当競争や都市部の税収の大幅減など、むしろ弊害が指摘されるようになった。
そのほかに菅が強く推し進めた代表的な政策といえば、携帯電話料金の引き下げ、人手不足対策としての外国人労働者の受け入れ枠拡大、それに外国人観光客を増やすためのビザ発給要件の緩和だ。
しかし、携帯電話料金は「4割削減」という当初の掛け声ほどには下がらず、外国人労働者受け入れに至っては、「拙速に進めた結果、労働条件や生活環境の整備が置き去りにされた」など強い批判が巻き起こっている。
首相と首相官邸の役割として極めて重要な外交や防衛に関しても、北朝鮮による拉致問題は別として、菅が関心を示してきた形跡はほとんどない。本人のプロフィールを見ても、国交省、経産省、それに総務省関係の役職は歴任しているものの、党の部会等を含め外交や防衛関係に関わった形跡はない。
50歳近くになって衆院議員に初当選した菅は、政治家としての最終目標を幹事長や官房長官に置いてきた。そのため、外交の勉強はしてこなかったのだろう。首相官邸の関係者は「菅さんは国際情勢や軍事に関する知見がなく、海外の要人と会っても話が続かない」と打ち明ける。
それでも菅は、今年5月、あえて訪米して米副大統領のマイク・ペンスと会談した。官房長官として異例の訪米に踏み切ったこと自体、永田町では「首相への意欲への表れだ」と受け止められたが、霞が関に命じて首相と同等の約40人の分厚い体制でサポートさせたことも波紋を呼んだ。
このとき外務省は、北米局長やアジア大洋州局長らの他、普段は日米首脳会談でしか通訳を務めない最優秀の英語遣いの職員も同行させた。ただ、「長官は基本的に外務省が用意したペーパー以上のことは言わないので、失敗はないことは初めから約束されていた」(官邸関係者)という。
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