したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

4807名無しさん:2020/09/17(木) 03:45:28
http://hunter-investigate.jp/news/2019/09/-1113.html
麻生太郎の落日 ― 最大の政敵が初入閣 
2019年9月12日 10:10

 11日、第4次安倍再改造内閣が発足した。留任は麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官だけ。茂木敏充経済再生担当相が外相に、河野太郎外相が防衛相にそれぞれ横滑りした他、総務相に高市早苗氏が厚生労働相に加藤勝信氏が再登板し、残る13のポストを初入閣組が占めた。
 電撃結婚で世間をあっと言わせた小泉進次郎氏の環境相就任や、メダリストでもある橋本聖子参院議員の五輪担当相など話題には事欠かない新内閣だが、組閣人事が固まった直後から、麻生氏の影響力低下を指摘する声が上がっている。

■崩れたパワーバランス
 総理大臣経験者である麻生が、政権の柱として安倍首相を支えてきたのは周知の事実。派閥の領袖でもある麻生の協力がなければ、安倍の長期政権はなかったと言っても過言ではあるまい。

 「セクハラ罪という罪はない」「子どもを産まなかったほうが問題」「医療費を、健康に努力している俺が払うのはあほらしくてやってられん」――麻生の失言、暴言が度々政権の足を引っ張ったが、お咎めは一切なし。財務省の文書偽造や事務次官のセクハラは、当然大臣が責任を取るべき“事件”だったにもかかわらず、安倍は麻生を更迭できなかった。麻生が閣外に去れば、政権の土台が揺らぐからに他ならない。
 
 官邸を菅が、党を幹事長の二階俊博が掌握することによって築かれた長期政権にあって、麻生は政府の重しであり続けてきた。3人の実力者が時に協力し合い、牽制もするというパワーバランスで成り立っていたのが安倍政権なのだが、ここに来て、その構図が崩れかけているのだという。

 ある自民党の国会議員は、次のように解説する。
「総理は、これまで支えてもらった麻生さんに感謝はしているが、傲慢な態度に辟易しているのも事実だ。春の福岡県知事選挙で麻生さんのメンツをたてて新人に推薦を出したが、結果は惨敗。夏の参議院選挙に、マイナスの影響しか与えなかった。普通に勝てたはずの新潟で議席を失ったのも、麻生さんの子分の参議院議員が知事選の応援でバカな忖度発言をしたからだ。懲りないというか、自覚が足りないというか、失言・暴言が止まらない。参議院が(憲法改正の発議に必要な)3分の2を割った責任の一端は、間違いなく麻生さんにある。『いい加減にしてくれ』というのが総理の本音だろう。だから、麻生さんとしては認められない人事が、まかり通った。菅さんや二階さんの力がまさった結果とも言える」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板