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自民党スレ

473チバQ:2015/06/01(月) 22:35:38
http://mainichi.jp/select/news/20150602k0000m010082000c.html?ck=1
町村氏死去:円熟味増した晩年 これからの時の突然の死
毎日新聞 2015年06月01日 21時40分(最終更新 06月01日 21時51分)
 1日死去した自民党の町村信孝(まちむら・のぶたか)前衆院議長=北海道5区=は、首相の座を狙い続けた。手は届かなかったものの、消費税率引き上げの持論を封印して政権を支えるなど晩年は円熟味が増しており、これからという時の突然の死だった。

 安倍晋三首相が第1次政権の退陣直後の2007年、福田康夫元首相の辞任に伴う08年の自民党総裁選。いずれも出馬の意欲を抱きながらも福田、麻生太郎両元首相に配慮して断念し、支持に回った。清和会(現・細田派)会長として派の分裂を防ぐためだった。

 09年衆院選での野党転落直後の総裁選の際には「これまで我慢してきたけど、今度こそ出ようと思う」と打ち明けられた。しかし「野党党首ではなく、首相を狙うべきだ」との慎重論から、またも断念。満を持して臨んだ12年の総裁選期間中、脳梗塞(こうそく)に見舞われた。昨年末、念願の衆院議長に就任したものの、脳梗塞を再発し、半年間足らずで退いた。

 「最終的な医者の判断をいただいてね。2年半前と同じ脳梗塞、軽い症状だけども、議長の職と(治療を)並行して行うのは難しいだろうと。心配かけちゃったね。申し訳ない」。4月20日、議長辞任を告げる電話が最後の会話となった。

 頭脳明晰(めいせき)で長年、自民党税調の重鎮を務めた財政再建派の代表格。消費増税の必要性など舌鋒(ぜっぽう)鋭く持論を展開する押しの強さが持ち味だった。だが12年総裁選決選投票でも自らの支持派をまとめ、安倍首相の再登板に貢献。首相が昨年末に衆院解散に踏み切る直前、消費税率の予定通りの引き上げの持論を封印し、首相に「税率引き上げの先送りを国民にわかりやすく説明してほしい」としたためた手紙を渡した。つい最近も「気づいたことは遠慮なく何でも言ってくれよ」が口癖だった。最後まで懐を広げようとしていた中での急逝。早すぎるとしか言いようがない。【高山祐】


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