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自民党スレ

4612名無しさん:2020/09/10(木) 20:29:24
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安倍長期政権の驕りを糾す! 古賀誠・元自民党幹事長「岸田総理を菅さんが支える」

文藝春秋digital
2020/03/22 08:00

今の安倍総理は、鞘から権力という刀を抜き、ひけらかしているように見える。政権に驕りが見えるし、緊張感を欠いているのは否めない。安倍総理の後は、岸田文雄さんに舵取りをして欲しい。今こそ、一致結束で宏池会政権の樹立を。/文・古賀誠(元自民党幹事長)

目次
権力は鞘に収めておくべき
「つくしの坊や」発言の真意
菅さんの骨のあるところも好き
安倍改憲案「自衛隊明記」には反対だ
「耳の痛いことも伝える」のが宏池会の政治
大平総理と小泉総理の違い
麻生さんとの対立など考えていない
橋下さんのような決断力、実行力
最後は「人」だから


権力は鞘に収めておくべき
昨年11月に安倍晋三総理の在任期間は憲政史上最長に到達しましたが、長い間、政権与党の中にいた私から見れば、功罪相半ばするものがあります。

まず評価すべき点で言えば、何より政治が安定していること。政治が不安定だと、国民生活に様々な支障を来してしまいます。桜を見る会などで支持率が下がったといっても、まだ40%を超えている。歴代の政権を見てもなかなか40%には届かなかったことを思えば、十分に安定していると言えるのではないでしょうか。

反面、長期政権の弊害として、どうしても国民の間に「飽き」が出てきてしまう。結果として政権にも驕りが見えたり、緊張感に欠けた政権運営になりがちです。実際、昨年の臨時国会では、任命したばかりの2人の大臣が辞職に追い込まれました。

私たちは先輩の先生方から、「権力というのは、その力が強ければ強いほど鞘に収めておくべきもの」と教わってきました。ところが今の安倍総理は、鞘から権力という刀を抜き、ひけらかしているように見える。公的な行事であるはずの桜を見る会に大勢の地元支援者を招いていたことは、象徴的だと言えるのか分かりませんね。

野党は今、ここぞとばかりに総理を追及しています。それに対し、総理も感情的になってしまう。人間だから仕方がない。しかし少なくとも一国の最高指導者である以上、我々よりも我慢をしてもらわなくてはいけません。我慢をすることもリーダーとして大事な資質です。

ただ、野党のことを言っては悪いけれど、何でもかんでも攻撃一辺倒という政治手法は、昔と全く変わっていませんね。相変わらず中身のない連合政権の幻想を夢見ては、攻撃に終始している。国民もそのことをよく見ているから、支持率がまだ40%以上もあるのでしょう。


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