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自民党スレ

4232チバQ:2020/07/20(月) 20:45:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2007190013.html
総裁選へ「鉄の結束」下準備? 竹下派若手が勉強会
2020/07/19 18:19産経新聞

総裁選へ「鉄の結束」下準備? 竹下派若手が勉強会

鈴木宗男参院議員

(産経新聞)

 自民党竹下派(平成研究会)の若手議員が「ポストコロナ」の社会像をテーマに勉強会を重ね、注目されている。新型コロナウイルスの感染収束後の社会を先取りする議論もさることながら、首相経験者やベテラン議員らが相次いで講師を務め、派閥の奮起を促しているためだ。秋に予定する政策提言の発表が主眼だが、次期総裁選に向けた下準備との臆測も呼んでいる。

 「自分のグループから(総裁候補を)出せばおのずとまとまる。戦う気概を持たなければ先に進めない」

 かつて同派に所属した日本維新の会の鈴木宗男参院議員は14日の勉強会でこう述べ、次期総裁選では派内から候補を立てるよう訴えた。

 同派は前身の「経世会」時代を含めると、竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三の3氏を首相に出した名門派閥だ。ただ、小渕氏のあとは首相の座から遠ざかり、かつての最大勢力も現在は党内第2派閥に甘んじる。

 同派の強みだった「鉄の結束」も、揺らぎ始めている。平成30年の前回総裁選では衆院の大半が安倍晋三首相を支持したのに対し、参院は石破茂元幹事長を支援し、対応が割れた。

 鈴木氏が自派閥からの候補者擁立を説いたのもこうした経緯が念頭にあり、「派閥から候補を立てることで求心力が生まれる」と強調した。東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は今月8日の勉強会で、人間関係の大切さを説いた。

 派内では茂木敏充外相、加藤勝信厚生労働相、小渕優子元経済産業相の名前が総裁候補として挙がる。最も有力視されているのが茂木氏だが、前回総裁選で衆院側を率いた中心人物でもあり、参院側との溝は今も残っているとされる。

 若手勉強会は衆参双方の議員でつくり、両院の同派幹部とも綿密に連携を取りながら進めている。若手議員の一人は「結束を取り戻すための環境整備になればいい」と話す。(大橋拓史)

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200718X517.html
揺らぐ「岸田氏禅譲」路線=麻生氏らが疑問符―菅氏でつなぐ案浮上
2020/07/18 14:24時事通信

 安倍晋三首相の盟友である麻生太郎副総理兼財務相ら首相に近い有力者から、自民党の岸田文雄政調会長を「ポスト安倍」候補として推すことに疑問の声が漏れ始めている。課題の発信力が向上せず、党内での指導力も見えにくいためだ。首相が避けたい石破茂元幹事長の党総裁選出阻止のため、菅義偉官房長官を担ぐ案も浮上しており、首相が描く岸田氏への禅譲路線が揺らいでいる。

 「平時の岸田だ。乱世の岸田じゃない」。麻生氏は最近、同僚議員にこう語った。麻生氏はこれまで首相が目指す岸田氏への禅譲路線に異を唱えていなかったが、立場に変化が表れた。

 岸田氏の肝煎りとされた新型コロナウイルス対策の「減収世帯への30万円給付」は、公明党が求める一律10万円給付に覆され力量不足が露呈。各種世論調査の「次の首相にふさわしい人」では石破氏に大きく水をあけられ、差が縮まる気配もない。首相周辺は「あれでは石破氏に負けてしまう」と危機感を隠さない。

 首相の信頼が厚い閣僚の一人は、首相の後継として政権を任せる場合、岸田氏ではなく「菅氏がつなぐのが一番いい」と指摘する。菅氏は党内に一定の支持派を抱え、党側を押さえる二階俊博幹事長との関係も良好だ。

 岸田氏に対する不安の声は首相の耳に直接入っている。ただ、2018年総裁選で自らの支持固めのため岸田氏を不出馬に追い込み、「禅譲」をちらつかせてきた首相としては、ここではしごを外しにくい。最近も「岸田氏の面倒を見てほしい」と周辺に伝え、岸田氏を擁護してみせた。

 「ポスト安倍」選びが「選挙の顔」を決める印象を強めれば、知名度の高い石破氏に支持が雪崩を打つ展開は否定できない。「もう少し発信したらいいのに」。首相は岸田派幹部にこう不満を漏らした。今後の評価次第で首相の岸田氏に対する姿勢に変化が生じる可能性もある。


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