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自民党スレ

4166チバQ:2020/06/16(火) 09:20:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f795a8389c40188ce9ef183b9f5325cbb263953

ポスト安倍に異変 1強崩れ、鍵握る二階氏




6/15(月) 22:57配信


産経新聞







自民党・二階俊博幹事長=3日午前、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
 来年9月に迎える安倍晋三首相の自民党総裁任期満了を見据え、党内の動きが活発化している。新型コロナウイルスの災禍で長らく続いた「安倍1強」の構図がほころびを見せ、「ポスト安倍」レースにも異変が生じている。首相からの禅譲を狙う岸田文雄政調会長も目算が狂い、首相と距離を置く石破茂元幹事長が党内の支持獲得に動き出した。党役員人事で続投かが焦点となる二階俊博幹事長の思惑も錯綜(さくそう)し、今国会が閉会する17日以降、政局は激しさを増しそうだ。

【世論調査】「次の首相にふさわしい政治家」トップは

 「次の時代を担う人間の一人として努力をしていきたいという思いは変わっていない」。岸田氏は15日の記者会見で、総裁選への思いを改めて吐露した。「ポスト安倍」候補として首相のみならず、麻生太郎副総理兼財務相らから注目される。新型コロナ収束後の国家像を議論する「新国際秩序創造戦略本部」の立ち上げも主導し、新時代のリーダーとして存在感を示そうとしている。

 一方で新型コロナ対策として主導した減収世帯への現金30万円給付案を覆される憂き目にもあった。背景には「蚊帳の外」に置かれた二階氏の不満もあったとされ、岸田氏周辺は「他の党幹部らともっとコミュニケーションをとるべきだ」とつぶやく。

 「次の首相にふさわしい政治家」として世論調査のトップを走る石破氏も精力的に動いている。人付き合いの悪さも手伝って党内で支持の広がりを欠いていたが、9月に予定する石破派(19人)パーティーでの講師をこれまで距離があった二階氏に依頼。最近では議員宿舎で若手議員と「たこ焼きパーティー」を楽しむなど派外への浸透を虎視眈々と狙う。とはいえ、党内には「内閣支持率の低下に付け込んでいるだけで『反石破』勢力が固まる結果を招く」(ベテラン)との冷めた見方も根強い。

 菅義偉官房長官も有力候補に挙がる。総裁選への表立った動きは見られないが、周囲には「(岸田氏が総裁では)選挙で勝てない」と漏らす。首相は菅氏との関係を「一心同体」と語るが、総裁選でたもとを分かつ可能性がある。

 こうした有力候補が等しく注視するのが二階氏の存在だ。9月8日まで幹事長を務めれば「政治の師」と仰ぐ田中角栄元首相の最長記録を更新する。二階派(47人)関係者は、石破派の講師を引き受けた背景には、石破氏と距離がある首相や、幹事長就任に色気があるとされる岸田氏を牽制する狙いがあると指摘。「『俺を代えたら石破につくというカードもある』ということも見せておかないといけない」と解説する。

 二階氏は、岸田氏の禅譲路線を「上からぼた餅が降ってくるのを待っていたらだめだ」と批判する一方、菅氏とは友好関係を築いている。安倍首相続投の選択肢も残し、陰の主役としての立ち位置を固めつつある。15日の記者会見では、総裁選について泰然自若とした様子でこう語った。

 「伝統ある自民党を背負うわけですからね。誰でもいいというわけにはいきませんよ」(内藤慎二)


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