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自民党スレ

4015チバQ:2020/02/17(月) 23:32:39
https://www.asahi.com/articles/ASN2G6QKHN2FUTFK01H.html
岸田氏、「選挙に弱い」払拭なるか 正念場の静岡選挙
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西村圭史、増山祐史

2020年2月14日 20時26分

 「ポスト安倍」に名乗りを上げる自民党の岸田文雄政調会長が、静岡の選挙に注力している。衆院静岡4区では、派閥の議員の死去に伴う補欠選挙を4月に控え、同5区でも他派閥の議員らと議席を奪いあう。岸田氏は昨夏の参院選で派閥の現職4人を落選させており、選挙に弱いイメージを払拭(ふっしょく)できるかが問われる。

派閥幹部の「弔い選挙」に檄
 「宏池会(岸田派)にとっても大切な補欠選挙。力を合わせて勝利したい」。13日、岸田氏は派閥の会合で4区補選の檄(げき)を飛ばした。

 補選は、昨年末に死去した岸田派の事務総長を務めた望月義夫元環境相の「弔い選挙」。望月氏の後継として県議が出馬予定だが、野党も統一候補の擁立を探る。必勝を期す岸田派は、4月に予定されていた政治資金パーティーを延期し、派閥所属の国会議員を続々と投入する予定だ。

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 背景にあるのは昨夏の参院選の「敗北」だ。現職4人を落選させた岸田氏に、自民党内では「岸田さんは選挙の顔にならない」という見方が広がった。

 安倍晋三首相が「桜を見る会」の問題などで批判にさらされるなか、元々自民党が議席を持っていた補選を落とせば、政権にさらなる打撃となりかねない。党幹部の一人は「負ければ岸田さんの総裁の目は厳しくなる」と語る。

自民党入りめざす細野豪志氏と対決
 岸田氏は隣の静岡5区でも難題を抱える。岸田派の吉川赳氏は、前回2017年の衆院選で無所属の細野豪志氏と争い落選。昨年、比例東海ブロックの議員の辞職で繰り上げ当選した。岸田氏は11日に静岡入りし、吉川氏の国政報告会に出席。「吉川さんの政治生命がかかっている」と支援を呼びかけた。

 5区が注目されるのは、細野氏が次回の選挙後に自民党入りをめざしているからだ。細野氏はいま、二階俊博幹事長率いる二階派に特別会員として所属する。二階氏は「選挙の際には細野陣営にはせ参ずる」と明言し、党幹部が候補者の支援をめぐって対立する異例の事態も予想される。

 ポスト安倍をめざす岸田氏にとって、党の実力者である二階氏との衝突は避けたい一方、派閥候補の当選をめざすのは領袖(りょうしゅう)の責務でもある。野党も5区に候補者擁立を検討しており、岸田派の関係者は「どうなるか先行きが見えない」。党幹部は岸田氏について「いつも問われ続けているが、今はまさに正念場だ」と語る。(西村圭史、増山祐史)


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