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自民党スレ

3648チバQ:2019/05/10(金) 20:09:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000590-san-pol
二階氏、参院選へ「党内融和」 幹事長続投へ試金石
5/9(木) 22:00配信 産経新聞
二階氏、参院選へ「党内融和」 幹事長続投へ試金石
【政治 自民党志帥会(二階派)パーティー】パーティーで乾杯する自民党の二階俊博幹事長(中央)=9日午後、東京都千代田区(古厩正樹撮影)
 ■負の連鎖

 自民党二階派(志帥会、43人)を率いる二階俊博幹事長は9日、都内で開いた同派の政治資金パーティーで、夏の参院選に党の総力を挙げて臨む考えを重ねて示した。自民党は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選と衆院大阪12区、沖縄3区の両補欠選挙で敗れた“負の連鎖”を断ち切りたいところ。二階氏にとって、参院選の勝敗は幹事長職の続投を左右する試金石となるとの見方もあるだけに、危機感も強い。

 「内外に極めて重要な問題が山積している。われわれには一つ一つ丁寧に答えていく義務がある」

 二階氏はパーティーで、党が安倍晋三政権を支え、政治の安定化に取り組む意向を訴えた。

 来賓として駆けつけた安倍首相も「こういう人を大黒柱という。自民党の安定感はまさに二階氏が幹事長であるからこそだ」と持ち上げた。首相は、2月の自民党大会で口にしたフレーズを再び使いながら「(かつて)民主党政権が誕生し、混迷を極めた。悪夢が舞い戻ることのないように参院選に勝ち抜く」とも語った。

 二階氏は平成28年8月、歴代最年長の77歳5カ月で党幹事長に就任した。昨年9月の党総裁選では「連続2期」までだった総裁任期を「連続3期」に延ばす党則改正を主導して首相の連続3選の流れを作った。

 今年に入り、連続4選の可能性について言及したのも「首相のレームダック(死に体)化を防ぐための高度な判断」(政府高官)との見方もある。

 しかし、最近は両者の足並みがそろわない場面もみられた。4月の大阪ダブル選では、憲法改正で協力を仰ぎたい日本維新の会への配慮から、首相や菅義偉(すがよしひで)官房長官は選挙応援に入らず静観した。自民推薦候補はいずれも敗れ、二階氏は「(官邸の)サボタージュがあったとすれば、けしからん」と非難した。

■官邸と足並み

 今年は統一地方選と参院選が重なる12年に1度の「亥年選挙」で、選挙疲れから地方組織の動きが鈍るとされる。12年前の第1次安倍政権下では「消えた年金問題」などで大敗を喫している。二階氏は二の舞いを避けるため、党と官邸との足並みをそろえ、引き締めを図りたい考えだ。

 パーティーには、岸田派(宏池会、49人)を率いる岸田文雄政調会長ら各派の領袖(りょうしゅう)も出席した。岸田派は旧民主党出身の細野豪志元環境相=衆院静岡5区=が二階派に入り、岸田派の議員が所属する同区をめぐって対立している。しかし岸田氏は「二階氏の下、心を一つに政治決戦に臨まなければならない」と訴え、党内融和を演出した。

 衆参同日選もささやかれる中、自民党を勝利に導けば、二階氏の「次」も見えてきそうだ。(大島悠亮)


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