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自民党スレ

3645チバQ:2019/04/24(水) 13:06:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000502-san-pol
大阪4重選で惨敗自民、読みも甘くまとまらず
4/24(水) 7:00配信 産経新聞
大阪4重選で惨敗自民、読みも甘くまとまらず
大阪府・市議選の結果
 維新政治の息の根を止める-。こう意気込んで臨んだ大阪府知事・市長のダブル選と府議・市議選で、自民党が大敗を喫し、組織の立て直しを迫られている。停滞していた大阪都構想の議論を進めるため、知事と市長の立場を入れ替えてダブル選に持ち込むという大阪維新の会の奇策に、候補者選定の段階から後手に回った自民府連。選挙では、安倍晋三首相(総裁)の大阪入りはかなわず、維新との関係で首相官邸との温度差も垣間見えた。一連の結果を受け、府連の左藤章会長は辞職の意向を示しているが、自民関係者からは「府連の立て直しは10年かかっても無理」と、ため息ばかりが聞こえてくる。

■甘かった見通し

 今回の“4重選挙”では、「大阪の成長を止めるな」という分かりやすいフレーズで、これまでの改革や実績をアピールした維新が戦略勝ちし、無党派層から保守層まで幅広く浸透。府議選では31ある1人区のうち8割で勝利を収めた。市議選でも過半数に迫る40議席まで積み上げることに成功した。

 対する自民は、府議選では選挙前の24から15、市議選では同19から17と大幅に議席を減らした。「そもそも戦ったこと自体が間違いかもしれない。われわれに力がなかったということに尽きる」。自民府連の幹部は、ショックを隠しきれない様子で語った。

 そもそも見通しが甘かった。高い発信力を誇った維新前代表の橋下徹氏はすでに政界を去り、選挙前には「維新にこれまでのような勢いはない」と楽観視する声もあった。

 ダブル選では準備不足も否めなかった。ある自民市議は「知事と市長が辞職するとは思っていなかった」と話す。

 知事だった維新代表の松井一郎氏と、大阪市長だった吉村洋文氏(維新政調会長)は、都構想の住民投票に協力を求めていた公明党との交渉が決裂したことを受け、3月8日に記者会見し、任期途中の辞職と入れ替え選への立候補を表明した。

 ただ正式表明はこの日になったものの、昨年末の時点ではダブル選に挑む覚悟を固めていたとされる。「最終的には公明が維新に折れると思っていた」(自民市議)というように政局の筋読みを誤り、それが候補者擁立の遅れにつながってしまった。

 ■内部の不協和音も

 維新への追い風が急速に吹き始めた選挙戦では、内部の不協和音も聞こえ始めた。

 その一つが、党内の温度差だ。二階俊博幹事長が複数回応援に駆け付け「自民党は力の限り応援する」と挙党態勢をアピールしたのに対し、安倍首相や菅義(よし)偉(ひで)官房長官が選挙中に大阪入りすることはなかった。維新は国政において貴重な改憲勢力。菅氏と松井氏はかねて親交が深く、維新との関係性に配慮したがための静観だったとみられている。

 これには地元議員からは不満が続出。「維新は党首が出て戦っているんだから、こっちも党首が出てきてくれないと。なかなか五分の戦いにはならない」(府連幹部)、「官邸が維新との関係を優先し、中途半端なことをした。もっと協力してほしかった」(大阪市議)と恨み節が漏れる。

 公明党も党本部が府本部と距離を置き、山口那津男代表が大阪で、自民が擁立したダブル選候補を応援することはなかった。地元の陣営関係者は「有権者はこちらが本気がどうかをよくみている。中央が熱を入れていないというのが伝わっている」と悔しがった。


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