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自民党スレ

3635チバQ:2019/04/11(木) 21:46:46
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190411/soc1904110013-n1.html
問答無用!安倍首相の逆鱗に触れた“失言大臣”桜田氏 「復興より議員」発言から2時間で更迭へ (1/2ページ)
2019.4.11
 安倍晋三首相は10日夜、桜田義孝五輪相(衆院千葉8区、自民党二階派)を事実上、更迭した。これまでも、桜田氏は失言を繰り返してきたが、東日本大震災(2011年)の被災地を傷つける暴言が、逆鱗に触れた。安倍首相は、被災地復興を「政権の最重要課題」と位置付けており、来年には「復興五輪」を控えている。夏の参院選への影響も踏まえて、発言からわずか2時間で電撃決着を図った。

 「復興以上に大事なのは、高橋さんだ」

 桜田氏は、自民党の高橋比奈子衆院議員(比例東北)のパーティーで、こうあいさつした。全体を聞くと、被災地を地盤とする高橋氏への支援を求める内容だが、冒頭部分はさすがに「復興軽視」だと問題視された。

 記者団が早速、真意をただした。桜田氏はいったんは「記憶にありません」とはぐらかしたが、批判は一気に広まった。

 桜田氏には、以前から言語処理能力に疑問符が付いていた。競泳の池江璃花子選手による白血病公表を「がっかりした」と述べたり、被災地の宮城県石巻市を国会答弁で3回にわたり「いしまきし」と言い間違えるなど、失言と謝罪を繰り返してきた。

 だが、被災地に関わる失言は次元が違う。

 安倍首相は2年前にも、「(東日本大震災が)まだ東北だったから、よかった」という暴言を吐いた今村雅弘復興相(当時)を即刻更迭している。今回も問答無用で、桜田氏は辞表を提出するほかなかった。

 安倍首相は同日夜、「任命責任は私にある。全閣僚が復興相だとの認識を再確認し、今後も東北の復興に全力を傾けたい」と官邸でわびた。後任は、鈴木俊一元五輪相を再登板させた。

 安倍内閣では5日、塚田一郎前国土交通副大臣が、山口、福岡両県を結ぶ「下関北九州道路」事業をめぐり、安倍首相や麻生太郎副総理兼財務相を「忖度(そんたく)した」と発言し、辞任したばかり。

 統一地方選後半戦と衆院大阪12区、沖縄3区の補欠選挙の最中、夏の参院選も見据えて、これ以上、「辞任ドミノ」を広げるわけにはいかないという危機感が、今回の即断劇につながった。

 政治評論家の小林吉弥氏は「桜田氏の発言は論外であり、政治家の自覚がなさすぎる。彼に限らず、政治家全体の言葉が軽すぎる。塚田発言も論外だ。『安倍一強』ゆえ、党内に緩みが出ていることは否定できない。今一度、襟を正す必要がある」と語っている。


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