したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

3619チバQ:2019/03/26(火) 22:00:05
https://www.asahi.com/articles/ASM3V4RZPM3VUTFK00W.html
石破派、痛い若手退会 冷遇状態から立て直しのさなか
有料記事

岡本智 2019年3月26日20時52分
 自民党の石破茂・元幹事長率いる石破派(水月会、20人)から、石崎徹衆院議員=比例北陸信越、3期目=が退会する見通しとなった。昨秋の党総裁選で安倍晋三首相に敗れ、冷遇状態からの立て直しを図る石破派にとって、大きな痛手となる。

 石崎氏は26日、石破氏に派閥退会の意向を直接伝えた。石破氏は慰留したものの、石破派事務総長の田村憲久・元厚生労働相に退会届を提出。その後の記者会見で「派閥にとらわれることなく、様々な政策課題に取り組んでいきたいとの思いを強くした」と説明した。当面は無派閥で活動するという。派閥幹部が協議のうえ、退会を認める。

 石破氏は、昨秋の総裁選で「正直、公正」を掲げ、一騎打ちとなった安倍首相の政策や政治姿勢を批判。石破派に加え、参院竹下派などの支援で党員・党友の地方票45%を獲得し、国会議員票でも50票台とみていた両陣営の予想を上回る73票を得て存在感を示した。

 ところが、その後の内閣改造・党役員人事では、自身を含め、石破派に所属する議員の大半が外された。参院竹下派との連携の継続を模索した「合同勉強会」は実現しなかった。今年2月には、石破派を除外した6派閥の事務総長らが首相と公邸で「極秘」会食に臨んでいたことが発覚した。

 ログイン前の続きそれでも石破氏は、「地方票45%」を糧に、次期総裁選を視野に入れた地方行脚を開始。「選挙の恩は選挙で返す」と、4月の統一地方選や夏の参院選に活路を求め、総裁選で支援を受けた議員の地元を中心に、休日返上で選挙応援に走り回る。「地方人気をテコに国会議員を動かす」(石破派幹部)とのねらいだ。

 とはいえ、派閥の「数」の積み重ねが総裁選の勝敗を左右するなか、もともと20人の小所帯からの離脱は石破氏の求心力にも影響しかねない。石破氏は周囲に、「(石崎氏が)自分で決断したことだ。自分で責任を取ればいい。もう何も言わない」と語った。

 党内では石破派への冷めた反応が相次ぐ。総裁選で首相を支持した閣僚経験者は「あと2、3人は(派閥から)出るんじゃないか」と指摘。石破氏を支持した参院議員からも「石破氏に期待ができなくなったら去っていく人が出てくるのも当然だ」との声が上がる。(岡本智)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板