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自民党スレ

3500チバQ:2018/12/20(木) 17:12:42

【始まった地方行脚と夜の会食】
12月に入ると、「地方政調会」と称して政調会長という立場での地方行脚を始めた岸田氏。その意義について、岸田派の中堅議員はこう語っている。

「隠れ岸田ファンや、会ってみたいが地元での立場があるって人は意外といる。だから政調会長って肩書で行けば、公務だからと言って会いやすくなる」

これは岸田氏の弱点と言われ続ける“知名度不足”を念頭に置いての話である。さらに、岸田氏は12月12日夜には、安倍総理の出身派閥にして党内最大派閥である細田派の幹部らとの会食を行った。

出席した岸田派の幹部は「ある意味今日は記念すべき日になる。細田派とやったことが肝心なんだ」と、細田派=安倍首相との良好な関係をアピールできたことを満足げに語った。

もちろんアピールした先は世間ではなくて永田町だ。党員からの人気面で石破氏に後れを取る岸田氏としては、次の総裁選で勝利するためには、細田派からの支持は何としても得たいところだ。

岸田氏は、次の総裁選こそは出馬して勝利を掴むための道のりを再確認するかのように周囲にこう語る。
「何をやったって文句を言うやつはいるんだ。今はやるべきことをやるだけだ」

野田前総務相・3度目の正直、女性初の総理へ
【総裁選出馬断念・・・そこには“派閥”の壁】
野田氏が総裁選に出馬するための最大の障壁となったのは、“派閥”の壁”だ。野田氏は派閥に属さない無派閥議員であり、出馬に必要な20人の推薦人を集めるには、各派閥に所属する議員からの協力を得ることが不可欠だった。

しかし今回の総裁選では、「安倍一強」の党内の状況を反映して、各派閥が、われ先にと「安倍支持」を表明した。安倍三選は既定路線という中で、各派閥にとって「ここで戦うのは得策ではない(岸田派議員)」という心理が働くのは自然だった。また、その後の論功行賞を考えれば、否が応でも各派の所属議員に対する引き締めは激しく、野田陣営による派閥の切り崩しは至難の業となり、出馬を断念せざるをえなくなった。

【カギは“国会議員”の仲間作り】
それでも野田氏は決して悲願の“女性初の総理”をあきらめてはいない。12月17日に開かれた自身のパーティーでの挨拶では、「前回(総裁選)の反省はもっと国会の仲間と話さないといけないことだ」と述べた。

そこで野田陣営が、総裁選後に行っているのが、野田氏と国会議員との会食を増やすことだ。多くの自民党議員に、野田氏本人の総理としての“器”や“力量”を直接知ってもらう必要がある、それこそが野田氏の次の総裁選に向けた戦略の肝なのだ。

実際、野田氏は、総裁選で石破氏を支援した竹下派の吉田参院幹事長や、安倍首相側近の萩生田幹事長代行と会食するなど精力的に活動を続けている。

また、10月1日の夜には、野田氏の盟友の浜田元防衛相・小此木国家公安委員長(当時)や地元・岐阜県選出の渡辺猛之参院議員ら総裁選で野田氏の擁立を目指した議員らが一堂に会した。

それまで、ほかの陣営からの切り崩しを恐れ、陣営の議員同士が集まることは少なかったからか、参加議員からは「この人もそう(野田陣営)だったんだ!」などという声が上がったという。

“女性初の総理”を目指す野田氏が総裁選に出馬し、勝ち抜くためには“国会議員の仲間づくり”が最大のカギであることは間違いない。


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