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自民党スレ

3445とはずがたり:2018/10/23(火) 23:04:09
小泉進次郎「化けの皮」が剥がれた?(新田哲史)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181023-00550466-shincho-pol
10/23(火) 6:40配信 デイリー新潮

 自民党総裁選を境に、小泉進次郎氏への風当たりが強まりつつある。投票日当日になって石破茂氏への投票を明らかにしたものの、その消極的な関わり方が安倍陣営への配慮も感じさせ、「どっちつかず」の立ち回りが宰相候補である彼の政治家としての本質を問いかけているからだ。
 投票後の記者会見で「いろんな情報戦があった」と振り返ったが、そこでいう「情報」とは党内の水面下のものだけでなく、党外世論も含まれたのは間違いない。それでも自身への批判が想定内のレベルであれば、投票まで沈黙を続けたかもしれない。

総裁選で沈黙のはずが橋下氏参戦で一変
 ところが投票前日に事態が一変した。橋下徹氏による「総裁選で見えた進次郎氏の真贋」と題した論考がプレジデントオンラインに掲載されたのだ。
 橋下氏は、小泉氏の沈黙のウラに、敗戦が決定的な石破氏に加担することも、勝ち馬の安倍陣営に乗っかって国民の自身への支持が落ちることも、共に回避しなければいけない事情があると看破。選挙で勝つために人気も重要だとした上で、今後、日本の政治の枢要に位置していく小泉氏に対し、「究極の場面での決断力と、その説明力」が求められると、まさに痛いところを突いてきた。
 政界引退後も、小泉氏と同等に知名度があり、発信力を維持する橋下氏。沈黙を続ければ、橋下氏に同調した「アンチ小泉」の意見が広がる可能性は高い。マスコミ不信から近年、新聞を読むのが減ったという小泉氏。あくまで仮定だが、本人や周辺が新聞の代わりにネットでその記事をみていれば橋下氏の“参戦”は「面倒になった」と思ったはずだ。
 小泉氏は翌朝になって石破支持を投票前に表明。しかし石破陣営からは「もっと早く表明してくれていたら党員票の結果は違ったはず」と恨み節が飛んだとされる。あるいは逆に“論功行賞”で今後重職を得たとしたら、安倍首相に忠誠を尽くした議員たちからも妬みを買いかねない、まさに「中途半端」な事態に陥った。
 橋下氏は総裁選後も小泉批判をやめず、とうとうテレビ出演で「まったく意味不明」と言い切るまでになった。
 橋下氏とは逆に、小泉氏の苦しい立場を擁護する声はある。私が編集長をつとめる言論サイト「アゴラ」でも、元自民党衆議院議員の早川忠孝氏は「まだまだ未熟な小泉進次郎氏が安倍総理と全面対決して玉砕でもしてしまうと、折角の人材の将来への芽が潰されてしまうかも知れない」との見解を示す。
 また、官房長官などを歴任した故与謝野馨氏のおい、与謝野信氏は、メディア環境の変化でポピュリズムが跋扈しやすい潮流を指摘した上で、「小泉進次郎氏が誰を支援することを明言しないことにより選挙へのポピュリズムの影響を低下させたことは非常に意味のある行動だった」と、事実上の不参戦を好意的に受け止めた。

役者ぶりの陰に演出家あり
 自民党内の論理や文化を知り尽くす早川氏、与謝野氏が述べるように、目先の権力闘争をサバイバルする上では、小泉氏の“政界遊泳術”は「正しい」といえる。
 しかし、橋下氏も「ボクらと違って世の中を動かしていくだけのポジション、力がある」と指摘するように、小泉氏は特別な存在だ。未来の総理総裁にふさわしい決断力や説明力があるのか、試金石の一つだったということを考えれば、ここ最近の立ち回りは、政治家としての信念より、彼の内側に秘める政治的保身を優先した「小賢しさ」のほうがいささか目立ってしまっている。
 マスコミの世論調査では「次の総理にふさわしい人」でトップになることもしばしば。まだ副大臣すら経験したことがない37歳の青年を、安倍首相らと同格の選択肢に並べるマスコミの不見識も問題だが、本人や周囲のイメージづくりが奏功しすぎて内実が伴っているのか不安は募る。
 というのも、あまり世間で知られていないが、小泉氏の周辺には、広告やPRの有能なスペシャリストの存在がちらついているからだ。


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