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自民党スレ

3310チバQ:2018/09/21(金) 22:28:09
 一方、渋谷のハチ公前を選んだ石破氏は「自民党は謙虚な、公正な、あらゆる人に対して誠実な、正直な政党でありたい」とこぶしを振り上げることで、首相の1強支配体制による自民党政治の歪みを一般国民にアピールした。

■進次郎氏は「石破氏支持」で「閣僚抜擢なし」か

 20日午後の自民党本部での投票には出席した自民党所属国会議員がやや緊張した表情で順次投票した。事前のメディアの聞き取り調査などで大多数の議員の支持動向が判明していたが、結果をみると過去の総裁選と同様に「10票単位での造反」があったことは間違いない。開票結果を聞く首相の表情はややこわばり、石破氏の周囲では笑顔が広がった。

 その中で、最後まで注目された小泉進次郎筆頭副幹事長は、投票会場に入る際に「石破さんに投票する」と明言した。

 石破氏支持は6年前と同様だが、理由については「自民党は違いを認める党になるべきだ」として、「物言えば唇寒し」といわれる党内の閉塞状況への批判を石破氏支持に込めた形だ。

 小泉氏の選択について、首相サイドは「結果的に大きな影響はなかった」(細田派幹部)と冷静に受け止めたが、「最後まで迷っていた10人弱の議員を石破氏に誘導した」(石破派幹部)との指摘も出ている。このため首相陣営には「これで進次郎氏の内閣改造での閣僚抜擢も消えた」(麻生派幹部)との声が広がる。

 首相は当選後の記者会見で人事については「これからじっくり考える」と白紙を強調する一方、「総裁選の結果を踏まえて、しっかりした土台の上に幅広い人材を登用したい」と語った。ただ、19日夜のインターネット番組では「適材適所であり、同じチームとしてチームワークを保ちつつ、同じ方向に向かっていかないとダメだと思う」と語った。

 党内ではこの発言を「麻生氏と二階俊博幹事長、菅義偉官房長官のいわゆる政権の3本柱を続投させる一方、石破氏や同氏支持者は要職に起用しない意向をにじませた」(麻生派幹部)と受け止める向きが多い。小泉氏については、来夏参院選での応援弁士としてのフル稼働を前提に「筆頭副幹事長続投説」が取りざたされている。


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