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自民党スレ

3308チバQ:2018/09/21(金) 22:26:50
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180920-00238726-toyo-bus_all
石破茂氏「想定超える善戦」が持つ大きな意味
9/20(木) 19:10配信 東洋経済オンライン
石破茂氏「想定超える善戦」が持つ大きな意味
20日午後、安倍首相の3選が決まった。ただ、石破氏も想定より善戦し笑顔だった(写真:共同通信)
 現職の安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちとなった自民党総裁選は20日午後、投開票され、首相が石破氏にダブルスコアを超える大差をつけて連続3選を決めた。首相は3選後のあいさつで「全身全霊で任務を全うする。これからは一致協力して新しい日本をつくりたい」と笑顔で決意表明した。

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 首相はニューヨークでの国連総会出席などのため、23日から28日までの訪米日程を決めており、30日には米軍普天間飛行場の辺野古移設問題を争点とする沖縄県知事選の投開票が控えている。3選を受けての党役員・内閣改造人事は10月1日に断行して、新体制で秋以降の政権運営に臨むことになる。

 新たな総裁任期は2021年9月末までの3年間。首相としての任期とも連動するため、途中退陣などがなければ、首相の通算在任期間は2019年11月下旬には歴代トップの桂太郎元首相を超え、憲政史上の「最長首相」という称号を手にすることになる。

 ただ、朝鮮半島情勢など日本を取り巻く国際情勢は一段と流動化しており、11月の米中間選挙の結果次第では日米関係が新たな局面を迎える可能性も大きい。さらに、いまだに完結が見通せないアベノミクスや、来夏の参院選など内政外交両面での難題が山積しており、首相が1強体制を維持しても、厳しい政局運営が続くことになる。

■地方票は石破氏が「45%、181票」と大善戦

 6年ぶりとなった総裁選の投開票は20日午後1時過ぎから東京・永田町の党本部で行われた。所属国会議員405人(不在者投票5人を含む)が投票し、同日朝から全国各県連で一斉に開票作業が進められた約104万の党員・党友の投票分と併せて、午後2時過ぎに開票結果が発表された。

 議員票は安倍氏329票、石破氏73票(無効3票)。党員・党友票の得票数に応じてドント方式で比例配分される地方票は安倍氏224票、石破氏181票。合計で安倍氏553票、石破氏254票と首相のダブルスコアを超える圧勝となった。ただ、地方票での首相の得票率は6年前の石破氏と同じ55%で、8割を超えた議員票との乖離が際立ち、首相陣営が目指した「トリプルスコアでの勝利」とはならなかった。

「予想を超える石破氏の善戦」(自民幹部)という結果に、石破氏陣営には「3年後のポスト安倍への十分な手がかりを得られた」(石破派幹部)と笑顔が広がり、石破氏自身も「自民党は決して一色ではないことを示せた」と次の総裁への決意と自信をにじませた。

 一方、首相陣営の甘利明・元経済再生相は「6年前の地方票での石破氏の得票(55%)はクリアした」としながらも、議員票と地方票の乖離については「判官びいきとバランス感覚があった」と解説し「自民党らしく結果は絶妙」と強がってみせたが、陣営幹部は「石破つぶしには失敗した」(麻生派幹部)と顔をしかめた。

 首相は当選あいさつでまず「石破氏に敬意を表する。健闘を称えたい」と石破氏の善戦を認めた。会場では石破陣営に笑顔が目立ち、安倍陣営には苦笑いが広がった。最後に首相は壇上に呼び上げられた石破氏と笑顔で握手。万歳三唱の際に橋本聖子参院議員会長が「自民党のいいところは終わればノーサイド」と掛け声をかけたのに対し、小さく頷いた。

 9月7日に告示された今回総裁選は、告示前日の6日未明に北海道を襲った震度7の大地震への対応優先で両陣営が告示日の出陣式を取りやめ、3日間活動を自粛するなど、異例ずくめとなった。永田町では「論客の石破氏との論戦を避けたい首相サイドの思惑どおりの展開となった」との見方もあり、直接対決となる公開討論会や地方での街頭演説の回数も6年前から大幅に減った。

 さらに、告示前の段階から議員票での圧倒的な首相支持が明確になっていたことで、「総裁選そのものが消化試合」(自民幹部)と化し、安倍、石破両氏の政策論争も盛り上がらず、党員・党友にも無関心さが目立った。


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