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自民党スレ

3136チバQ:2018/07/31(火) 20:57:24
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213926?rct=n_politics
自民党総裁選 竹下派「鉄の結束」今は昔 首相か石破氏か二分
07/31 05:00
自民党総裁選 竹下派「鉄の結束」今は昔 首相か石破氏か二分
 9月の自民党総裁選を巡り、かつて「鉄の結束」を誇った竹下派(55人)が揺れている。衆院議員(34人)を中心に一時は安倍晋三首相支持の流れが強まったが、ここに来て参院議員(21人)が石破茂元幹事長支持で調整に入ったためだ。同派は「橋本派」だった2003年の総裁選で当時現職の小泉純一郎氏への支持を巡り対応が分かれた経緯があり、再度迎えた派閥分断の局面を乗り越えられるか、竹下亘会長の指導力が問われている。

 「自民党は総裁選が終わった後、(総裁に)なった人を一丸となって支えなければならない」。竹下氏は30日、北九州市内で講演したが、最後まで首相や石破氏の名前に触れなかった。

 竹下氏は今年4月に兄の竹下登元首相が創設した「経世会」の流れをくむ同派会長に就任。かつてうたわれた同派の団結力「一致結束箱弁当」を再び体現しようと今回は意思統一して臨む考えを強調しており、総裁選後の党・閣僚人事を見据え「竹下氏は首相支持を打ち出す」(派閥幹部)との見方が大勢だった。

 そんな中、参院側で石破氏支持の動きが急浮上した背景には、引退後も強い影響力を持つ青木幹雄元参院議員会長の存在がある。参院も首相支持に傾きかけたが、首相に距離を置く青木氏は石破氏支持とみられ、ベテラン議員は「青木氏が『石破に入れろ』と言われれば従う。それが参院平成研(竹下派)だ」と言い切る。

 「安倍1強」への不満もくすぶる。総裁選の出馬が取り沙汰された岸田文雄政調会長は首相と2人きりの会合を重ねた末、今月24日に不出馬と首相支持を表明した。別の参院議員は「ポスト安倍」の芽を摘み、なりふり構わず連続3選に突き進む首相を「次のリーダーを育てようともせず、自分の権力維持だけに目を向けている」と批判する。

 派内の亀裂が深刻さを増す状況は、03年の総裁選と重なる。当時「反小泉」急先鋒(せんぽう)だった野中広務元幹事長は独自候補擁立を主張したが、青木氏らは小泉氏を支持。野中氏は青木氏らを名指しで「(ポストという)毒まんじゅうを食った」と批判した。派内のしこりは残り、会長だった橋本龍太郎元首相の求心力低下に拍車がかかった。

 竹下派は8月7日までに衆参両議員の意見を聴取し、8日の役員会で方針を決める見通しだが、03年の経緯を知る衆院議員は「『鉄の結束』など昔の話」と、今回も派内の対応は割れるとみる。(藤本卓郎)


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