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自民党スレ

3119チバQ:2018/07/25(水) 08:29:12
https://www.asahi.com/articles/ASL7S5DZLL7SUTFK01R.html
「敗れたら冷や飯」転落恐れたか 岸田氏、不出馬の背景
今野忍 岩尾真宏2018年7月24日21時40分
 自民党第4派閥の岸田派(48人)を率いる岸田文雄政調会長が総裁選への立候補を断念した。背景には、勝算がないままの見切り発車では、政権内で「非主流派」に転落しかねないとの判断があった。

 岸田氏は23日に安倍晋三首相と会談し、自らは出馬を断念し、首相を支持する意向を伝えた。24日には、地元・広島の支援者らに電話で経緯を説明し、その後の記者会見で「災害対応をはじめ、切迫した様々な課題にどういった体制で臨むのが多くの国民にとって幸せなのか、安定した対応ができるのかが(判断には)重要だった」と述べた。

 岸田派は、若手を中心に岸田氏の立候補を求める主戦論とベテラン勢の慎重論に割れた。対応次第では派の結束が乱れかねず、岸田氏は17日に派閥から対応一任を取り付けた。ただ、首相が党内主流派を固め、石破茂元幹事長が地方行脚に力を入れるなか、勝機を見いだせずにいた。

 一任を取り付けた17日に岸田…

https://www.sankei.com/politics/news/180725/plt1807250008-n1.html
2018.7.25 05:30
【自民党総裁選】
迷った岸田氏、何も得ず 首相は不信感、宏池会冷遇も
 9月の自民党総裁選への不出馬を表明した岸田文雄政調会長は、悩みに悩んだ末に安倍晋三首相(党総裁)支持を決めた。岸田氏は自身が率いる岸田派(宏池会、48人)で、首相支持に回り3年後に首相からの「禅譲」を狙うべきだという意見と、9月の総裁選に出馬を促す「主戦論」が交錯する中、所属議員の意見を丁寧に聞いてきた。しかし、早期に支持を得たかった首相の不信感が最高潮に達した後では岸田氏が得るものは乏しく、遅きに失した判断となった。

 「私はどうしたらいいのでしょうか」

 6月18日夜、首相と2人だけで会食した岸田氏は冒頭、こう語り、首相をあきれさせた。初当選同期で、第2次安倍政権では外相を4年7カ月も務めた岸田氏に対する首相の信頼はもともと厚い。首相は昨年8月の内閣改造・党役員人事で岸田氏の外相続投を検討していたが、岸田氏の意向を尊重し、党政調会長への起用を決めた。

 だが、総裁選をめぐる岸田氏の対応は首相の期待を裏切る形となった。森友、加計学園問題で内閣支持率が低下する中、細田派(清和政策研究会、94人)や麻生派(志公会、59人)、二階派(志帥会、44人)は次々と首相支持に傾いた。一方、第4派閥の岸田派は沈黙を貫いた。

 6月の会食後、首相は周囲に「今さら支持するといわれても遅い」と岸田氏への不快感を隠さず、石破茂元幹事長との総裁選一騎打ちを避けるため「岸田さんに出てもらった方がいい」と語るようになった。岸田派幹部は「政権が苦しいときに支持を打ち出しておけばよかった」と振り返る。

 今年に入り、岸田氏は地方行脚を重ね、知名度の向上に努めてきた。しかし、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による7月21、22両日の世論調査で、次の党総裁にふさわしい人物として首相は自民党支持層で49・1%だった。岸田氏は3・8%で、石破氏(16・9%)にも大きく水をあけられた。

 丁寧に物事を進める岸田氏の持ち味が結果的にあだとなった格好だ。「決められない男」との印象だけが残り、禅譲はおろか、総裁選後の党役員人事や内閣改造で岸田派は冷遇される可能性もある。24日の記者会見で3年後の総裁選への対応を問われた岸田氏は「気の早い話だ」と述べるにとどめた。9月の総裁選で岸田派を首相支持でまとめ、首相との信頼関係を回復させなければ次が見えてくるはずもない。

(長嶋雅子)


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