したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

3025チバQ:2018/06/26(火) 10:27:06
https://www.sankei.com/politics/news/180626/plt1806260001-n1.html
2018.6.26 01:00
【政界徒然草】
知名度アップに苦戦の岸田文雄政調会長 小泉進次郎氏と連携もソリ合わず? 
 自民党総裁選を3カ月後に控え、「ポスト安倍」の一人と目される岸田文雄政調会長(60)が知名度の向上に苦戦している。党の注目政策を打ち出す会議では、小泉進次郎筆頭副幹事長(37)と並ぶ場面が少なくない。今回の総裁選の対応は未定とはいえ、将来的に首相を目指している岸田氏にとって、知名度の高い小泉氏との連携は存在感を高める絶好のチャンスだが、どうも2人のソリは合わないようだ。

 岸田氏と小泉氏は5月31日、官邸に安倍晋三首相(63)を訪ね、65歳以上を高齢者とする定義の見直しを求める党の「人生100年時代戦略本部」の提言を手渡した。同本部は岸田氏が本部長、小泉氏が事務局長として実務を仕切った。

 小泉氏は面会後、首相が提言内容に関して「あと2年で(自分も)65歳だ。高齢者と言われるのは嫌だな」と漏らしたことを記者団に明かした。その上で「首相の言葉を通じて国民的議論が巻き起こり、前に進むこともあるので期待する」と、提言のアピールにも余念がなかった。

 父・純一郎元首相(76)譲りのポイントを抑えた語り口で記者の質問にも的確に答える進次郎氏。同席していた「上司」の岸田氏の存在はかすんでみえた。提言は安倍政権の看板政策「人づくり革命」に関する内容で、現在の社会保障の世代間格差是正を求める小泉氏の主張が色濃く反映されたものでもあった。

政策でも頭角現す小泉氏

 このところ、小泉氏の政策面での活動は活発化している。岸田氏が本部長の「政調会のあり方等改革実行本部」は、党内に乱立する組織の整理統合や政策立案能力の向上を狙い、岸田氏の諮問に、小泉らが出した提言を踏まえ6月13日に新設された。岸田氏が先導した形ではあるが、議論の対象となる政調会議へのタブレット端末導入によるペーパーレス化などは、かねて小泉氏が訴えてきた。

 小泉氏と岸田氏が党の会議のひな壇に並ぶ姿を目にする機会は増えているが、岸田氏周辺は「必ずしも岸田会長と小泉氏のソリが合うとは言えない。ケミストリーが合わないのでは…」と語る。相性が合わないということだ。

 昨年末、そんな2人の関係性を象徴する出来事があった。小泉氏の提案で人生100年時代戦略本部のメンバーで夜間、都内にある24時間保育の保育園を視察した。関係者によると、小泉氏は当初、岸田氏らごく少人数に声をかけたが、岸田氏はベテラン議員にも声をかけ、結果的に6人で行くことになった。

 関係者は「小泉氏が岸田氏に配慮して少人数にしようとしたのに、岸田氏には分かってもらえなかった…」と振り返る。周囲に配慮し、バランスを重視する岸田氏は関係者を分け隔てなく呼んだ方がいいと判断したとみられる。岸田氏との距離を縮めようとした小泉氏が物足りなさを感じた側面もぬぐえない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板