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自民党スレ
3011
:
チバQ
:2018/06/16(土) 09:08:31
情報戦も激しく
自民党総裁選の街頭討論会を終え、聴衆に手を振る橋本龍太郎(右)、小泉純一郎両候補=大阪市中央区の南海難波駅前で1995年09月16日撮影
自民党総裁選の街頭討論会を終え、聴衆に手を振る橋本龍太郎(右)、小泉純一郎両候補=大阪市中央区の南海難波駅前で1995年09月16日撮影
95年の総裁選が思い出されます。派閥横断の支持組織に乗る、経世会(当時小渕派)の橋本龍太郎氏が攻勢を強める中、河野洋平総裁(当時)が立候補を断念。無投票は避けるべきだとの若手の声を背景に、清和会(当時三塚派)の小泉純一郎氏が出馬しようとしますが、「郵政3事業民営化」に反対する経世会が圧力をかけ、推薦人(国会議員30人)集めが難航しました。
「おかげさまで出馬できる状況になりました」。小泉氏が出馬表明の記者会見を開いたのは、なんと立候補届け出開始の90分前の午前7時半。異例の時間です。小泉氏は「『小泉つぶし』の動きがこんなに激しいものとは想像していなかった」と語りました。
経世会は情報戦も支配していました。総裁選の告示前、「小泉断念」の情報が幾度となく流され、そのたびに小泉陣営の担当記者として確認に走らされました。メディアが否定的に書けば、推薦人が集まりにくくなるだろうとの計算でしょう。告示前夜には、推薦人30人の氏名をどうにか割り出しましたが、経世会の否定情報を覆すには至りませんでした。「小泉氏は推薦人確保に努めている」。告示当日の朝刊でも、悔しいですがこんな書き方にとどまりました。
自民党本部=東京都千代田区で2017年9月、本社ヘリから佐々木順一撮影
自民党本部=東京都千代田区で2017年9月、本社ヘリから佐々木順一撮影
78年総裁選で、国会議員による「本選」の前に地方票による「予備選」が導入されたのは、76年に田中氏がロッキード事件で逮捕され、派閥の論理だけで総裁(首相)を選ぶことへの批判が強まったためでした。当時首相の福田赳夫氏が予備選で敗れ、「天の声も、変な声もたまにはある」と述べて本選を辞退し、大平正芳政権が誕生--という意外なドラマばかりが語られますが、地方票がもたらしたものを改めて考えるときでしょう。
「政権というものが、どのような人たちの手で、どういう利益の絡み合いで、どのように争われるのか--というナマの姿を国民の前にさらけ出してくれた例は過去にない」。地方票導入に対する、開票日紙面の毎日新聞の評価です。「水族館のガラス越しに見るように、水面下の動きの多くが見られるようになった」とも記しています。
誰がどういう動きをして立候補にこぎつけるのか。総裁選劇場、そろそろ本番です。
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