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自民党スレ

2891チバQ:2018/03/17(土) 18:28:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000022-jij-pol
安倍首相、3選戦略狂いも=麻生氏進退が焦点-森友文書改ざんで激震〔深層探訪〕
3/17(土) 8:24配信 時事通信
安倍首相、3選戦略狂いも=麻生氏進退が焦点-森友文書改ざんで激震〔深層探訪〕
厳しい表情で取材に応じる安倍晋三首相=12日午後、首相官邸
 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題は、第2次安倍政権発足以降「最大の危機」(自民党幹部)となりそうだ。盟友として政権の屋台骨を支えてきた麻生太郎副総理兼財務相は今後、野党からの厳しい辞任要求にさらされる。展開次第では、安倍晋三首相が目指す秋の党総裁選での3選に狂いが生じる。


 ◇麻生氏は辞意か
 「全容を解明するため、調査を進めていく。麻生氏にはその責任を果たしてもらいたい」。首相は12日、首相官邸で記者団に、引き続き麻生氏を続投させる考えを示した。

 麻生氏は同日、財務省で記者団に改ざんについて「財務省理財局の一部職員によって行われたので、最終責任者は局長だった佐川(宣寿)だ」と言ってのけた。安倍政権の方針はこの発言に明確に示されており、あくまで理財局内での不正とすることで、麻生氏を守る方針だ。

 首相が麻生氏を続投させるのは、仮に辞任となれば、野党の次の矛先が首相自身に向くのは必至だからだ。加えて総裁選戦略もある。

 麻生派は、首相の出身派閥の細田派、二階俊博幹事長率いる二階派と並ぶ支持基盤で、この3派で党所属国会議員の半数近くを占める。首相と麻生氏との関係に変化が生じれば、その優位が崩れかねず、首相に近い党幹部は「この山を越えるまでは、総裁選なんて言ってられない」と危機感をあらわにした。

 ただ、与党内には「首相は麻生氏を守り切れない」との見方もある。自民党中堅は、麻生氏が周囲に「不本意だが辞めない」と語ったとの情報が流れていると明かした上で、「自分は辞めたいけど、首相に止められているのだろう」との見方を示した。公明党関係者は「麻生氏を守る分だけ、政権の体力が奪われる」と指摘した。

 ◇改憲も不透明
 改ざん問題は「ポスト安倍」候補の心理に微妙な変化ももたらしている。

 自民党の岸田文雄政調会長は12日、記者団から「安倍政権を支える考えに変わりはないか」と問われ、「政調会長としてしっかり役目を果たしていきたい」と述べるにとどめた。安倍氏支持を明確に打ち出さないのは、首相と一蓮托生(いちれんたくしょう)となるのを避ける思惑があるとみられる。

 石破茂元幹事長の周辺も「首相3選不透明」の見方に「そうはっきり言うといやらしいね」と色めき立つ。ただ、石破氏本人は正面からの首相批判は抑え、「丁寧な説明」を求めることにとどめる方針だ。

 首相は悲願の憲法改正に向け、年内の発議も視野に入れている。しかし、今国会の目玉に据えた「働き方改革」関連法案からの裁量労働制拡大の削除に続く失態に、自民党内からは「改憲はもう厳しいだろう」(中堅)との声も出ている。

 ◇解散より総辞職
 立憲民主、希望など6野党は12日の幹事長・書記局長会談で「国会審議の信頼と前提を覆す前代未聞の異常事態。官僚だけに責任を押しつけることだけで、済まされるはずはない」(立憲の福山哲郎幹事長)として、まずは麻生氏の辞任、さらには内閣総辞職に追い込むことを目標に、結束を確認した。

 6野党内にはこの流れを「野党共闘の進展の好機」(共産党幹部)と捉える向きもある。来夏の参院選での協力につながるからだ。

 ただ、安倍内閣打倒へ速やかな衆院解散・総選挙を求める声は野党内に皆無で、迫力不足は否めない。このため、当面は疑惑解明への責任を果たすよう迫り、政権にダメージを与え続ける戦略だ。ある野党幹部は「文書書き換えを行った安倍政権に、憲法を書き換えさせてはならない」と指摘した。


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