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自民党スレ

2829チバQ:2018/02/11(日) 18:45:25
 翌21日夜。東京・紀尾井町のホテルであった石破派の忘年会で話題になったのも、奇しくも大相撲だった。貴乃花批判で盛り上がる派閥所属議員に石破だけが反論。貴乃花の現役時代に触れ、「『とにかく勝ちさえすればよい』という価値観は微塵もなかった」と白鵬を念頭に批判した。「貴乃花は大相撲の因習、アンシャンレジームに1人で立ち向かっている。正論だ」。まるで自らを「自民党の因習に1人で立ち向かうヒーロー」になぞらえているかのように周囲は受け止めた。

 派内の「子分」に対しても、常に正論で立ち向かうのは石破の真骨頂であると同時に、弱点でもある。某省の幹部は言う。「正攻法すぎる石破さんはすべて自分が把握しなければ気が済まない質。総理になれば、大震災時にマイクロマネジメントで霞が関を混乱させた菅直人のようになりかねない」。

 総理総裁を目指すなら、夜の会合は2階建て、3階建てが当たり前とされる永田町。しかし石破は、夜の会合でも1つ目の会に顔を出すと、仲間と飲み明かすことなく早めに切り上げ、議員会館や宿舎に戻ると、アベノミクスの批判本などを読みふけるという。

夜の話題に事欠かない野田聖子

 一方、石破と同じように総裁選への出馬をめざす総務相の野田聖子は、夜の話題に事欠かない。酒席で気に入った同席者にキスしたり、抱きついたりするのは昔から有名だが、最近は「総理候補」の言としては聞くに堪えない下ネタが霞が関で話題を呼んでいる。

 野田は昨年、事務次官ら高級官僚が集まる酒席で、経済産業相の世耕弘成と、元民進党参院議員の林久美子夫妻の「夜」の話を披露。林が世耕に「政府の秘密を教えてくれないと一緒に寝てあげない」と迫る、という真偽不明のエピソードを面白おかしく語った。少し離れた席にいた官僚が「下品な」とつぶやくと、それが耳に入った野田は「なんだとー」と凄んだという。

 野田は今年に入って安倍への批判を強めている。講演では安倍政権肝いりの明治150年記念事業に「今年は明治維新に思いをはせることが多いと思うが、あえて辛口に申しあげれば、だからこそ、明治維新と決別をする時代を迎えている」と噛み付いた。同じ講演で曰く、「トリクルダウンではなく、ボトムアップ。強いリーダーシップを経済界や政治の中で見つけるのは難しい」「強い人を強くするのでなく、弱者を無くす時代を作らなければ」。まるで安倍一強やアベノミクスをあげつらうようでもあり、生活保護費を削減するなど弱者切り捨てとも取れる政権の政策に、刃を向けるフレーズが続いた。


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