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自民党スレ

275チバQ:2014/11/04(火) 22:15:46
http://www.sankei.com/politics/news/141103/plt1411030026-n1.html
2014.11.3 21:18
【祝日法改正】
明治天皇ゆかりの「海の日」 固定VS変動で自民党の攻防激化 二階氏ら「ハッピーマンデー派」が巻き返し

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 明治天皇ゆかりの「海の日」を7月第3月曜日から制定当初の7月20日に戻す祝日法改正案をめぐり、自民党内で攻防が激化している。3連休が崩れることに「観光産業に影響が出る」(二階俊博総務会長)などの懸念の声が続出し、今後の党内協議は難航しそうだ。

 地域経済の発展や観光需要の喚起を目指し、土日を含めた3連休を増やす「ハッピーマンデー制度」は平成12年に制定され、同年に「成人の日」と「体育の日」を、15年から「海の日」と「敬老の日」を特定の週の月曜日に変動させるよう定めた。

 「こんなことをしていると残りの3連休も次々と相手方の有利な方向にもっていかれる。反転攻勢を考えないといけない」。10月29日の党観光立国調査会と内閣部会の合同勉強会で、制度創設に深く関わった二階氏は憤りを隠さなかった。

 総務会トップが個人的な見解を述べるのは異例。勉強会では、観光振興協会やホテル協会など関係団体から「3連休だからこそ地方に足を延ばせる」「ハッピーマンデーは地方の経済にも雇用にも貢献している」との意見が相次いだ。

 海の日は明治9年7月20日、明治天皇が全国の灯台を見回る巡幸から横浜に帰港されたことに由来する。このため、超党派の「海事振興連盟」(会長・衛藤征士郎前衆院副議長)を中心に「国民が海の恩恵に感謝する日として日付を明確にしよう」との機運が高まり、議員立法による祝日法改正を目指してきた。

 ただ、ハッピーマンデーの活用は、安倍晋三政権が重要政策に掲げる地方創生と密接に絡むだけに衛藤氏らは分が悪い。しかも提出法案は全て総務会の了承が必要となるため、「総務会長が二階氏である時点ですでに勝負はあった」(中堅議員)との声も出ている。

 それでも自民党保守派は、祝日変動化について「皇室とゆかりの深い旧祭日を無意味化させる」として断固反対の立場をとる。かつて自民、公明両党の一部が、宮中祭祀の新嘗祭(11月23日)にあたる「勤労感謝の日」を「秋のゴールデンウイーク」と称して変動させようとしたのを封じた経験もあるだけに、簡単にあきらめるはずはなく攻防がますます激化する可能性もある。

(力武崇樹)


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