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自民党スレ

2711チバQ:2017/11/28(火) 19:20:57
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-199005.html
"宏池会のプリンス"岸田文雄氏の悩める日々 ポスト安倍で「直接対決」か?「禅譲期待」か?
06:00東洋経済オンライン

"宏池会のプリンス"岸田文雄氏の悩める日々 ポスト安倍で「直接対決」か?「禅譲期待」か?
"宏池会のプリンス"岸田文雄氏の悩める日々
(東洋経済オンライン)
師走を目前にした国会では、安倍晋三首相と野党幹部らが1問1答で火花を散らす衆参予算委員会の論戦がスタートした。しかし、首相らの固いガードで攻防は盛り上がらず、永田町では早くも来年9月の自民党総裁選の行方に関心が移っている。衆院選圧勝で同党内では首相の総裁3選論が勢いを増したが、最新の各種世論調査でも国民の間では「3選反対」が過半数で、「首相がミスすれば、政界もすぐ変わる状況」(首相経験者)だからだ。

そこで注目されるのが「ポスト安倍」の本命とされる岸田文雄政調会長の対応だ。故池田勇人元首相が創設した「保守本流・宏池会」の看板を引き継ぐ岸田派の領袖として、安倍政権での党側の政策決定責任者となった岸田氏が、総理・総裁候補としてどう行動するかで、来秋の総裁選の構図は大きく変わる。

首相の所信表明演説を受けての11月20日の衆院代表質問で演壇に立った岸田氏は、「野党や国民に『上から目線』で臨むようでは、国民の信を失い、真っ当な政治も行えない」と首相の政権運営に注文を付けた。併せて、首相が「在任中の実現」を目指す憲法改正についても「改正のための改正であってはならない」と首相の独断専行を強くけん制した。

1995年衆院選で初当選した岸田氏は、首相と"同期の桜"で「個人的にも親しい友人」だ。このため、2012年暮れの第2次安倍政権発足時から、歴代2位の4年7カ月の外相在任中も、「安倍外交の露払い役」(外務省幹部)に徹してきた。しかし、8月の党・内閣人事では「自ら求めて」(岸田派幹部)党3役の政調会長に転身して「閣外で行動の自由を確保した」(同)ことで、年末以降は「ポスト安倍」に向けて本格始動する構えだ。

対立を避けたことで首相と強い信頼関係
党内タカ派の代表として"1強"を誇示する首相と、「ハト派の牙城」とされる宏池会のプリンスと呼ばれる岸田氏は、もともと政治理念や政策では一定の距離がある。しかし、史上最長政権も狙う首相に対し、「従順な姿勢に徹することが総理・総裁への近道」(岸田氏側近)と判断して対立を避けたことで、首相との強い信頼関係を築いた。

ただ、総裁選は「究極の権力闘争で、ゴマすりだけでは政権など獲れない」(自民長老)のも事実で、来秋の総裁選出馬を視野に入れる岸田氏にとって、「いかに、戦う総裁候補に変身できるか」(岸田派若手)が今後の課題となっている。

総理大臣に直結する自民総裁選をめぐる党内の構図は、5年前の第2次安倍政権発足時からも、政局の節目ごとに変化している。首相の再登板実現は、2012年9月の前々回総裁選での勝利によるものだ。第1次政権発足から1年たった2007年9月に体調不良で退陣を余儀なくされた首相が、後見人の森喜朗元首相らの反対を押し切って総裁選再出馬を決断、下馬評を覆して決選投票で石破茂・元地方創生相を破り、3カ月後の衆院選で自民が圧勝したことで首相に返り咲いた。しかし、その時点では1強政権とはならず、地方票では首相を上回って党内ナンバー2の幹事長に就任した石破氏が、「最強の後継候補」とされていた。


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