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自民党スレ

252チバQ:2014/10/15(水) 21:51:41
http://www.sankei.com/politics/news/141015/plt1410150001-n1.html
2014.10.15 17:00
【政界徒然草】
松下政経塾をしのぐ“深谷政経塾” 国政7議員、地方97議員を輩出 その人気の秘密は?





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多くの「塾生」が集まる自民党の政経塾=平成26年6月、党本部(党東京都連提供)
 9月30日夜、自民党本部9階で開かれた東京都連主催の「TOKYO自民党政治塾」。元衆院議員で通産相(現在の経済産業相)などを歴任した深谷隆司塾長が演壇に立った瞬間、塾生約200人の背筋はぴんと伸び、会場は張り詰めた空気に変わった。

 演題は特にない。だが、約1時間の講演で何を語るか、その内容や順番を頭にたたき込んで臨むのが深谷流だ。「演説上手」で知られ、早大雄弁会で鍛え、国政選挙で声をからした経験が今も生きる。

 冒頭、前日に79歳の誕生日を迎え、都内のホテルで盛大に誕生会が挙行されたことなど、最近のトピックを紹介した。

 「もう79歳。拍手がないな…」

 冗談交じりに、塾生に拍手を迫るタイミングも絶妙だ。慰安婦報道など誤報を連発した朝日新聞の購読をやめて、産経新聞を読むようになったエピソードも披瀝(ひれき)し、「ちょっと右より過ぎるけれども…」と会場を沸かせた。

 会場が和んだところで本題に入る。「さて、諸君の中には」と切り出し、来年春の統一地方選に向けた選挙指南の話題に。握手の仕方、後援会の作り方のほか、「政治家は言葉が命」だけに、聴衆の心をとらえる演説の極意も伝授した。

 「演説で『お年寄りを大事にします』ときいたふうなことを並べてもダメだ。どうやってお年寄りを救うのかが大事だ。自分の中で本気で考え、自分の心で訴えて、『こいつは良いな』と思わせる演説をしないといけない」と力説した。

 最後はこう締めくくった。

 「党公認をもらえた、もらえなかったなんて関係ない。志があれば乗り越えることができるのが政治の世界だ」

 政治塾は平成18年に開校した。今年度で9年目を迎えた。深谷氏が落選中に開設した私塾が前身で、そのまま自民党都連主催に衣替えしたのだ。

 コースは2種類。自己啓発を中心とした「一般リーダーコース」、政治家志望者向けの「専門政治コース」に分かれる。毎年春の塾生募集では定員計100人に対し、サラリーマンら150〜200人が応募する。「自民党の野党時代も応募は減らなかった。人気の秘密は深谷氏の個人的な魅力によるところが大きい」(都連)という。

 ほぼ毎月1回(政治コースは2回)のペースで受講し、現職の国会議員や閣僚が講師として旬なテーマを語る。他県の党地方組織の政治塾の中で卒業生の国・地方議員輩出率はトップレベルだ。都連によると、8期目までで計1269人が受講(卒業生は計1046人)。卒業生のうち約100人が国・地方議員などで活躍する。


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