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自民党スレ

2401チバQ:2017/08/03(木) 21:41:33
http://news.livedoor.com/article/detail/13423218/
岸田氏“ポスト安倍”準備 政調会長内定、外相続投より党要職

2017年8月3日 7時0分 スポニチアネックス
 内閣支持率の下落が続く安倍晋三首相(自民党総裁)は、3日に内閣改造・党役員人事を実施し、同日午後に第3次安倍第3次改造内閣を発足させる。焦点となっていた岸田文雄外相兼防衛相の扱いは、党の政策立案を取り仕切る政調会長に充てる方針。閣外に出ることを望んでいた岸田氏は「ポスト安倍」レースに備えて党内で求心力を高めていくことになる。

 岸田氏は一時、外相続投が有力視されたが、党要職を自ら望んだとされる。今後は、「ポスト安倍」の有力候補として来秋の総裁選への準備を進めるために政調会長の立場で存在感を発揮したい考え。2日、記者団に心境を問われると「宏池会として政権を支えていく」と繰り返した。

 支持率回復で政権立て直しを図る首相は、挙党態勢を構築するために同氏の意向を最大限に尊重。これまで「ポスト安倍」候補を閣内に封じ込め、政敵の力をそぐ従来の戦略を転換させた。

 93年の衆院初当選同期であり、共に直近に父を亡くし、跡を継いだ。岸田氏との縁は深いとはいえ、信頼関係だけで希望をかなえたわけではなさそうだ。岸田氏側の要求に折れた背景には、支持率下落による「安倍1強」の陰りが透ける。

 岸田氏は石破茂元幹事長らと並び、衆目の一致するポスト安倍候補だ。閣僚の場合、首相と異なる姿勢を示せば「閣内不一致」と批判されるため言動が制限される。首相が岸田氏を4年半にわたって外相に据え、石破氏を14年9月から約2年間、地方創生担当相に置いたのも、ライバルの勢力拡大を阻む狙いがあったからだ。

 支持率急落の憂き目に遭う首相に、かつての余裕はない。この局面で首相を支えてきた岸田氏が反旗を翻せば、政局は一気に流動化しかねない。

 岸田派からは林芳正元農相が文部科学相に内定。小野寺五典政調会長代理が防衛相に再登板する。いずれも前任者は首相の出身派閥で最大の細田派だった。岸田派からは前回改造から倍増となる4人が入閣し、優遇したのは明らか。首相は岸田氏や岸田派を取り込んで政権の安定化を図る狙いがあるとみられるが、閣僚経験者は「党内力学は確実に変化する。首相にとってプラスかマイナスかを見極めるのはこれからだ」と語った。


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