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自民党スレ

2307チバQ:2017/07/22(土) 19:23:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170723k0000m010025000c.html
<岸田外相>大平元首相の墓参 「ポスト安倍」へ意欲

18:01

 岸田文雄外相は22日、香川県観音寺市を訪れ、自身が率いる自民党の派閥「宏池会」(岸田派)の会長だった大平正芳元首相の墓参をした。大平氏は外相や蔵相などを歴任し、1978年に首相に就任したが、80年の衆参同日選の最中に急死した。岸田氏は記者団に「命を懸けた大平氏の足跡を思うと我々はまだまだ甘い」と強調。さらに「宏池会の歴史は決して権力を求めた歴史ではなかった。権力に対して謙虚であり続けたい」と述べ、安倍晋三首相との差別化を意識しつつ「ポスト安倍」への意欲をにじませた。

 また、8月3日に予定される内閣改造については「ポストは首相の判断だ。政権を支えるため努力したいとの思いを伝え、判断を待ちたい」と述べ、自らの人事については首相に委ねる考えを示した。【加藤明子】


https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170722X642.html
岸田氏、首相への協力前面=「ポスト安倍」前進へ思惑

17:47

 来月3日の内閣改造・自民党役員人事を前に、岸田文雄外相が支持率急落にあえぐ安倍晋三首相への協力を前面に打ち出している。岸田氏は党三役で処遇される見通しだが、政権は「危険水域」をさまよっており、首相を支える姿勢に徹することで自身が目指す「ポスト安倍」へ前進できるかは見通せない。

 「自民党、政権に厳しい批判の声が上がっている。困難なときだからこそ、一致結束してしっかりと政権を支えるべく努力しなければならない」

 岸田氏は22日、香川県観音寺市で、自身が率いる宏池会(岸田派)第3代会長の故大平正芳元首相の墓参りをした後、記者団にこう強調した。

 20日夜も、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルにある日本料理店で、首相と二人きりで約2時間会談。苦境に陥る首相を見限らず、政権を支える考えを伝えた。

 岸田氏が立場を鮮明にしたのは、一つには首相に今回の人事で、自身や自派の要望を聞き入れてもらいたいとの狙いがあったとみられる。

 外相在任は戦後歴代2位の4年7カ月。「安倍外交」の影に隠れて存在感が乏しかったこともあり、派内に「もう外相はいい」と漏らしていた岸田氏。党三役は意欲を示していたポストで、「党所属議員らとの接触が格段に増える」(側近)として将来の支持拡大をにらむ。

 岸田氏が党三役になれば閣僚ポストが一つ空くことになる。「自分ばかりでなく、俺たちのことも考えてほしい」と不満を募らせる派内の入閣待機組が処遇される可能性も出てくる。そうなれば派内での求心力維持につなげられると踏む。

 もう一つは、「ポスト安倍」を狙う場合、党内最大の細田派など他派の協力が欠かせないことがある。岸田派は党内で第4派閥にすぎず、首相への協力姿勢は、将来への備えとして「他派とけんかをしない」というシグナルでもある。

 一方、派内の一部には、次期総裁選で首相と戦うべきだとの「主戦論」もある。どのタイミングを勝負どころと捉えているのか見えにくい岸田氏の態度に、「禅譲を期待しているのではないか」との見方もささやかれる。だが、首相が岸田氏に後を託す保証はなく、派内からは「自分でつかみ取りにいかないと駄目だ」との声も出ている。


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