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自民党スレ
2285
:
チバQ
:2017/07/12(水) 10:55:06
「秘蔵っ子」退場の一方、「目玉閣僚」は?
このため首相サイドは「今回の人事でまた問題閣僚が続出したら、1強どころではなくなる」(側近)との危機感から「事前の身体検査(閣僚候補の身辺調査)を徹底するとともに、過去に問題を起こさず評価も高かった閣僚経験者を要所に配置すべきだ」(同)との声が広がる。首相も「経済最優先」を繰り返し、「働き方改革」や「人づくり革命」を推進することで「一つひとつ結果を出す」と強調していることから、新布陣は「新人も含めまじめな政策通の実務型で固める」(自民幹部)ことになりそうだ。
ただ、自民党内には約60人の「閣僚待機組」が存在する。各派閥の領袖が事前に「入閣リスト」を作って首相サイドに起用を求める慣行もなお健在だ。首相は「派閥の事情など考慮せず、人物本位で選ぶ」と繰り返すが、「人事は1人の味方を作っても5人を敵に回す」(自民長老)のが永田町の定説だけに、派閥均衡を破れば首相の求心力低下にもつながりかねない。
さらに、「出直し効果」にこだわるなら「目玉閣僚」も欠かせない。今回も早い段階から小泉進次郎党農林部会長(当選3回)や橋下徹前大阪市長の起用が取りざたされている。小泉純一郎元首相の次男で国民的人気を誇り、都議選でも応援に引っ張りだこだった進次郎氏を閣僚に抜擢すれば「内閣支持率が10ポイントは上昇する」(自民幹部)との見方は多い。また、折に触れて首相と会談している橋下氏は知名度抜群で「改憲勢力」の日本維新の会の創始者だけに、閣僚に起用すれば国会での憲法改正論議の促進にも結び付くとみられている。
ただ、「露骨な人気取り人事は、首相の政権運営への焦りを際立たせるから逆効果」(首相経験者)との声も少なくない。首相も「小泉氏は来年秋の総裁3選時の党・内閣人事の目玉にしたいと考えている」(周辺)とされ、橋下氏周辺も「入閣なんてありえない」と苦笑する。
その一方で、これまでの安倍人事のポイントだった「女性登用」も壁に突き当たっている。
現在の女性閣僚は高市早苗総務相、丸川珠代五輪担当相、稲田朋美防衛相で、いずれも「安倍応援団」とされ、党内の男性議員から不満が出る原因ともなってきた。それだけに「人心一新という以上、女性閣僚も総交代させるべきだ」(自民若手)との声が出るが、「これはという新たな女性閣僚候補がいない」(自民幹部)のも事実。知名度の高い元女優の三原じゅん子参院議員の抜擢も取りざたされているが、「国会質問で『八紘一宇』(はっこういちう)の重要性を力説したことがあり、新たな火種になりかねない」(同)との不安も拭えない。
「政策で結果を出して信頼回復」という首相の意向を重視すれば「目玉のない地味で実務型の新体制のほうが政治不信の拡大を防げる」(首相経験者)というのが常識的な見方だ。
支持率続落、「首相を信頼できない」が急増
前通常国会での「共謀罪」法の強引な会期内成立が「加計学園疑惑隠し」と受け取られて国会閉幕直後に急落した内閣支持率は、都議選自民惨敗後の7月上旬の調査でも続落した。朝日新聞では支持33%(前回調査比マイナス5ポイント)に不支持47%(同プラス5ポイント)、読売新聞では支持36%(同マイナス13ポイント)に不支持52%(同プラス11ポイント)、NHKが支持35%(同マイナス13ポイント)に不支持48%(同プラス12ポイント)で、支持はいずれも第2次政権発足後最低記録を更新した。
特に女性の支持率はいずれも20%台にまで落ち込んでいる。女性の社会進出を政策の目玉にしてきた首相にとって「女性の支持が減ったのは頭が痛い」(自民幹部)状況だ。しかも急増した不支持の理由をみると、「首相を信頼できない」が断然トップで5割に迫っている。
都議選最終日の街頭演説で口にした「こんな人たちには負けるわけにはいかない」との発言に象徴される「首相の言動への不信と不満」の表れで、首相周辺も「極めて深刻な事態」と頭を抱える。菅官房長官は10日の記者会見で「一喜一憂すべきではないが、国民の声として真摯に受け止めたい」と語ったが、「首相自身が言動を改めないと人事などの小手先の対応での支持率回復は期待できない」(首相経験者)のが実態ともみえる。
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