したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

2236チバQ:2017/07/03(月) 20:04:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070200377&g=pol
政局流動化も=内閣改造で立て直しへ-都議選



東京都議選の開票速報を受け、厳しい表情を見せる自民党都連の下村博文会長(中央)ら=2日夜、東京・永田町の同党本部
 東京都議選で自民党が過去最低の議席となったことで、安倍晋三首相の政権運営は不透明さを増し、政局の流動化は避けられそうもない。首相は局面を打開するため、8月上旬にも内閣改造・自民党役員人事を行い、体制刷新を図る方針。しかし、自民党内の「安倍1強」への不満が一気に顕在化し、首相の思惑通りに進まない可能性もある。

 首相は2日夜、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、甘利明前経済再生担当相と東京都内で約2時間会談。選挙結果を真摯(しんし)に受け止め、政権の立て直しに当たる方針を確認した。二階俊博幹事長は党本部で記者団に「都民の審判を厳粛に受け止め、反省し、党勢回復に全力を尽くす」と語った。
 自民党は選挙戦で、首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題を追及され、終始守勢を強いられた。首相側近の下村博文幹事長代行や萩生田光一官房副長官にも加計学園に関する「疑惑」が浮上。首相が重用してきた稲田朋美防衛相の失言も重なるなど、首相と関係が深い議員が足を引っ張った形だ。
 選挙結果を受けて、野党は攻勢を強める。自民、公明両党は臨時国会の早期召集に応じない方針だが、下村氏は2日夜のNHK番組で閉会中審査について「必要に応じてそれぞれの委員会で対応を考えてほしい」と述べた。
 今後、自民党内に鬱積(うっせき)していた首相への不満が噴出することも予想される。首相は年内に自民党の憲法改正案を国会に提出し、2020年の改正憲法施行を目指す意向を示している。衆院議員の任期満了は18年12月で、次期衆院選と改憲の国民投票の同時実施も取り沙汰されている。
 18年秋の党総裁3選を前提とした改憲スケジュールだが、首相方針に異論を唱える石破茂前地方創生担当相らの勢いが増せば、こうした日程に狂いが生じかねない。党憲法改正推進本部の船田元・本部長代行は取材に「自民党案を押し付けることは国民の反発を招く」と述べ、慎重な議論を求めた。
 首相は内閣改造で求心力の維持を図りたい考えだ。党内には国民的人気の高い小泉進次郎衆院議員らの起用に期待する声がある。ただ、新閣僚に失言や不祥事などの問題が生じれば、さらなる打撃となる。
 一方、都議選で小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が第1党となり、自民党内では今後の国政進出を警戒する声が強まりそうだ。(2017/07/03-00:44) 関連ニュース


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板