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自民党スレ

2224チバQ:2017/06/27(火) 11:28:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706270002.html
自民党が120万党員確保へ強権発動 党員獲得のノルマ未達議員は名前を公表へ 近く正式決定し支持基盤固めを狙う

05:04

党員1000人獲得ノルマ未達議員への罰則

(産経新聞)

 自民党が、所属国会議員に課している党員1000人獲得のノルマを達成できなかった場合、名前を公表する方針を固めたことが26日、分かった。「魔の2回生」と呼ばれる若手を中心に“緩み”が指摘されるだけに、強権を発動してでも支持基盤の強化を急ぐ必要があると判断した。目標の党員120万人の早期達成を目指し、27日の党総務会で正式決定する運びだ。

トップは1万人確保

 自民党の党員数は回復基調にあり、昨年は8年ぶりに100万人を突破して104万人となった。ただ想定より回復ペースは遅い。執行部は、来年末までに衆院選があることも踏まえ一層の取り組みを促すため、今年末時点で党員1000人に満たない議員の名前を来年春にも公表することにした。

 自民党は平成24年の政権復帰後、党勢回復を目指して26年から「120万党員獲得運動」をスタート。全議員に新規と継続を合わせた党員を1000人以上確保するよう指示した。未達の場合は不足党員1人につき2000円の罰金を命じている。

 関係者によると、昨年のトップは武田良太衆院議員(福岡11区)で、1万人を超えた。一方、410人以上いる党所属議員のうち約150人がノルマを達成できていない。最下位の議員の獲得党員数は、わずか2人だった。未達議員は若手が多いが、「超大物」議員もいるという。

 党員獲得運動の指揮をとる山口泰明組織運動本部長は「罰則について曖昧にしてきた面もあるが、今後は厳格に行う。党員獲得数と選挙での強さは比例するだけに、組織固めは喫緊の課題だ」と語る。

 二階俊博幹事長も運動を強く推進している。党本部の幹事長室には最新の党員数を表示するノートパソコンを置き、来客に見せながら「ぜひご協力を」と呼び掛けている。党職員は「二階氏が率先して取り組んでいるから、他の議員も文句がつけられない」と解説する。

候補差し替えも示唆

 氏名公表には「不協和音を招く」と慎重論もある。だが、二階氏は「当選するのに10万票を集めようという議員が、1000人の党員を集められなくてどうする」と意に介さない。未達議員に対しては「次の公認について考えないといけないという声が党内にある」と選挙での候補差し替えも示唆する。逆に優秀者は人事での希望を考慮したり、比例代表の場合は名簿登載順位を優遇したりするなど、信賞必罰を明確にする考えだ。

 若宮健嗣防衛副大臣(衆院東京5区、当選3回)は27年の党員獲得数が19人で最少だった。罰金196万2000円も支払った。党に申告する時期を勘違いしたミスだったが、「最下位は若宮氏」と報道された。若宮氏は「恥ずかしさと悔しさでいっぱいだったが、数字は事実だ。次はきっちり達成しようと誓った」と振り返る。昨年はノルマを達成し、「政治家ができなかったことに責任を取るのは当然だ。罰金も名前の公表もあってしかるべきだ」と語る。

 牧原秀樹衆院議員(比例北関東、当選3回)も27年は未達だったが、昨年は「党青年局長(当時)がノルマ未達成では示しがつかない」と半ば泣きつきながら1000人を確保したという。牧原氏は「党員にまでなってくれた人は選挙で強固な基礎票になる。今だから言えるが、1000人は必死になれば無理な数ではない」と述べた。

 秘書への暴行、暴言で離党届を提出した豊田真由子衆院議員ら不祥事の絶えない「魔の2回生」にこの声は届いているか��。

(石鍋圭)


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