したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

2196チバQ:2017/05/26(金) 01:20:43
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260001-n1.html
2017.5.26 01:00
【政界徒然草】
自民・谷垣グループが分裂…離脱、残留それぞれが「谷垣先生のご意思だ!」 パーティー開催をめぐっても対立

反応 プッシュ通知

反応


(1/3ページ)
合流して新派閥を立ち上げることで合意した自民党の(左から)山東昭子元参院副議長、麻生太郎副総理兼財務相、佐藤勉衆院議院運営委員長=5月15日、東京都内のホテル
合流して新派閥を立ち上げることで合意した自民党の(左から)山東昭子元参院副議長、麻生太郎副総理兼財務相、佐藤勉衆院議院運営委員長=5月15日、東京都内のホテル

 自民党の谷垣禎一前幹事長(72)が顧問を務める谷垣グループ(有隣会=ゆうりんかい)が分裂した。幹部の佐藤勉衆院議院運営委員長(64)と棚橋泰文前幹事長代理(54)らが近く麻生派、山東派と合流するためグループを離脱し、新たな政策集団「天元会(てんげんかい)」を立ち上げたのだ。グループに残るメンバーと佐藤氏ら双方は、自転車事故で長期療養中の谷垣氏の「ご意思」を忖度し、互いに自らの正当性を主張。6月に開催するグループの政治資金パーティーをめぐっても対立が浮き彫りとなり、谷垣氏不在のまま分裂へと至った。

 「谷垣先生の状況も踏まえると非常に悩ましかったが、やはり谷垣先生のご意志をしっかり受けとめさせていただいた上で、その方向に進ませていただいた」

 佐藤氏は5月15日、東京都内のホテルで開いた麻生派、山東派、天元会の合流を発表する記者会見で、合流は谷垣氏の意思だと強調した。これに先立つ12日の天元会設立総会後の記者会見でも佐藤氏は「谷垣先生のご意思」を何度も口にした。

 「谷垣先生のご意思として私どもは天元会を立ち上げた」「谷垣先生のご意思にそった行動であると認識している」「谷垣先生も必ずやご理解いただける」…

 負傷する前の谷垣氏と麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相(76)は月1回程度の会合を重ね、二大政党制がうまく機能していない今、政権与党の自民党に2大派閥をつくり、党内での「政権交代」を可能にしていくことが国政の安定につながるとの考えで一致していたという。

 麻生氏が会長に就く3派合流後の新派閥は60人規模となり、党内最大勢力の細田派(96人)に次ぐ第2派閥に躍り出る。佐藤氏らにしてみれば、自分たちこそが谷垣氏の意向に沿って動いているというのだ。

 一方で、グループに残るメンバーは当面グループを存続させた上で、谷垣氏の復帰を待つ構えだ。「(麻生派などとの)早期合流に否定的なのが谷垣先生の意思だ」と主張する。

 麻生派との合流をめぐっては、麻生氏は4月6日、合流に理解を求める手紙を谷垣氏に送っている。この手紙に対する返信の中で、谷垣氏は「自民党内に振り子の論理があるとすれば、為公会(麻生派)ともしっかりと提携しながら進んでいく必要があると思う。ただ今までの枠を超えて、派閥再編に向かうというところまでは麻生先生との間で十分に議論をしていなかったと思う」とした上で「もう一度、私自身が同志の顔を見て、いろいろな議論しながら方向を定めていく必要がある」との考えを示している。

 4月13日に谷垣氏の返信内容を公表したグループ代表世話人の1人、逢沢一郎元外務副大臣(62)は「谷垣先生の基本的な立場が改めて示されたので、そのことを全体としてしっかり受け止めて努力したい」と述べ、早期合流に前向きな佐藤氏らを牽制していた。

 グループの分裂が決定的となった5月11日にも逢沢氏は「復帰の後、これからのあり方についてみんなで膝を合わせて話し、間違いない方向を決めていこうという(谷垣氏の)考えが明らかになったことを考えると、いささか残念なことといわざるをえない」とし、佐藤、棚橋両氏の離脱は谷垣氏の意思に背くものだとして不快感を口にした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板